2月25日に閉幕した平昌五輪。フィギュア男子で連覇を達成した羽生結弦の神がかり的演技をはじめ、17日間の大会を通じて多くの名シーンが演じられた。一方、熱戦の裏では、日本では報じられない「艶シーン」の数々が現地で話題になっていたのである。
まずは、世界中の視線を図らずとも釘付けにしてしまったのは、アイスダンスの「衣装はだけ」事件だ。
19日のショートダンスにフランスのガブリエラ・パパダキス(22)とギヨーム・シゼロン組が登場。金メダル候補と目されていた2人だが、演技序盤からパパダキスの背中のホックが外れ、脱げかけたドレスの間から地肌が見え隠れ。終盤には、小ぶりな左胸からピンクのバストトップが本当に露出して、観客からも驚きの声が漏れる五輪史に残る大ハプニングとなった。そして、平昌五輪で発生したこの危機」は、実は日本代表選手にも及んでいたのだ。
「女子フィギュアで6位に入賞した坂本花織(17)がショートプログラムで着ていた青いドレスが不安視されていた。しっかりした作りでずり落ちる心配はなかったのですが、テレビ関係者の間で腕を上げた瞬間に『ドレスと脇の隙間から乳首が見えてしまうのでは』としきりに言われていました。おせっかいを承知で、その旨を選手団スタッフに伝えた人間がいたので、坂本本人の耳にも入っていたと思います」(前出・テレビスタッフ)
そのかいあってか、ポロリの事態は免れている。
お次は五輪のたびに注目を集める、選手村での「コンドームの配布」から。
「今大会でも“選手1人あたり37.6個”となる11万個のコンドームが配布されたのですが、性欲旺盛なアスリートたちからすれば、それでも足りなかったかもしれませんね」
そう語る、大会前から平昌入りしていたテレビスタッフが生々しい現地事情をレポートする。
「各国の選手たちは連日連夜のセックス三昧で、誇張なしに言って『選手村のいたるところからアエギ声が聞こえてくる』状態。私自身も、スウェーデン代表とおぼしき男女が宿舎の部屋のガラス越しに立ちバックをしている光景を目撃しました」
さらには「見るからに使用直後のゴムがアイスリンクのトイレに落ちていた」とも同スタッフは証言するが、もっと信じられない場面を目撃した別のスタッフもいたという。
「真夜中に会場近くの公園の茂みで野外セックスをしている外国人選手カップルがいたというんです。平昌は強風が吹きすさぶうえ、最低気温がマイナス20度に達する極寒の地。あのレジェンド葛西が『気持ちがひるむぐらい寒かった』と競技直後にボヤいたほどのありえない寒さです。そんな過酷な場所で青姦ができる性欲には心底感心しましたね」(前出・テレビスタッフ)