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大下英治
政治
田中角栄 日本が酔いしれた親分力(11)強引にもぎ取った「勝機」!
72年(昭和47年)1月5日午後3時、佐藤総理をはじめとする日米首脳会談に出席するメンバーは、雨の中、羽田空港を日航特別機で出発した。田中系、それに福田系の1、2年生議員らに記者団を含めた30人近くが乗りこんだ。政治記者は福田派が4人、田中…
カテゴリー: 政治
タグ: リチャード・ニクソン, 大下英治, 政治家, 田中角栄, 福田赳夫, 週刊アサヒ芸能 2016年 7/14号
政治
田中角栄 日本が酔いしれた親分力(10)目指すはひとつ、首相の座
ついに、田中角栄は、政界の頂点・総理大臣に狙いを定める。だが、目の前にライバル・福田赳夫が立ち塞がり、田中はアメリカを舞台に大きな賭けに出る。田中の圧倒的なパフォーマンスは人々の心をつかみ、逆境を覆す。この胆力こそが、男の野望を実現する原動…
政治
田中角栄 日本が酔いしれた親分力(9)番記者たちも田中のトリコに
田中は、通商産業省(現・経済産業省)の幹部職員たちとの宴席の場でも、他の宴席の場のようにふるまった。「俺が君たちのところを回るから、君たちはじっとしてろ」そう言って、一人ひとりを分け隔てすることなく、酒を注いで回った。「君、どっかで会ってる…
政治
田中角栄 日本が酔いしれた親分力(8)限られた時間を最大に活用
71年(昭和46年)7月、53歳で通商産業大臣に就いた田中角栄の秘書官として、小長啓一は仕えることになった。田中は、目白の田中邸で毎朝7時から9時頃までの2時間、1組3分、毎日40組、次々と訪問客たちの陳情を受ける。小長が〈なるほどなァ‥‥…
政治
田中角栄 日本が酔いしれた親分力(7)新潟の選挙民を東京で歓待
田中角栄は役職、年齢を問わず、あらゆる立場の人々の心を瞬く間につかみ、己の力へと変えながら政界の頂点へと駆け上った。その躍進を支えたのは、飾らない人柄、細やかな心配り、たゆまぬ情報収集、そして大胆な決断力。時代を動かした男の魅力は、ここにあ…
カテゴリー: 政治
タグ: 大下英治, 政治家, 田中角栄, 週刊アサヒ芸能 2016年 7/7号
政治
田中角栄 日本が酔いしれた親分力(6)現場からの情報が最大の武器
大蔵大臣の田中角栄は、文京区目白台の自邸で2人の官僚と対峙していた。「君たちはこの俺が、大蔵省の細かな行政について何もわかっとらんと考えとるらしい。が、本当にそう思っとるんだったら、けしからん!」田中は、大蔵官僚たちが、自分が尋常高等小学校…
政治
田中角栄 日本が酔いしれた親分力(5)法案成立のため敵の懐にも足を運び
しかし、田中の前に、大蔵省が立ちはだかった。大蔵官僚たちは猛反対した。「税金を特定の目的に使う『特定財源』は、予算配分の権限を侵されるから、断固として許すわけにはいかない!」石油・運輸業界も、これに強く反対した。「増税は許さない」田中は、抵…
カテゴリー: 政治
タグ: 大下英治, 政治家, 田中角栄, 週刊アサヒ芸能 2016年 6/30号
政治
田中角栄 日本が酔いしれた親分力(4)日本を発展させる資金作りに挑んで
いよいよ政治の世界に身を投じた田中角栄。だが、宰相への道はまだ遠い。学歴・人脈が幅を利かせる官僚の現場で、大きな苦戦を強いられる田中だったが、鋼の意志で1歩ずつ、その駒を進めていく。揺るぎない「リーダーの格」なくして、この熱き男の野望は成し…
政治
田中角栄 日本が酔いしれた親分力(3)悪条件が重なる大仕事への挑戦
田中は、結婚を機に、飯田橋9番地の、日本医大病院の真向かいにあった池田という材木屋の店と倉庫を買い取った。間口二十間で、電車通りに面していて、そこに事務所を移した。翌43年(昭和18年)12月、坂本組の業務を引き継ぎ、田中土建工業を起こした…
政治
田中角栄 日本が酔いしれた親分力(2)事業拡大の中で運命の出会いが
田中は、共栄建築事務所の社長として死にもの狂いで働いた。朝は5時か6時に必ず起き、寝床を這い出して出社した。掃除、雑巾がけは、自分でやった。昼間は、親しくしている理研の各会社をまわり、注文の打ちあわせをした。夜には、神田錦町3丁目の共栄建築…
カテゴリー: 政治
タグ: 大下英治, 政治家, 田中角栄, 週刊アサヒ芸能 2016年 6/23号
政治
田中角栄 日本が酔いしれた親分力(1)40までにやるだけやって死にたい!
様々な問題を抱え、混迷の事態に直面している現在の日本。この状況を打破する強いリーダーシップを求めるかのように、今再び昭和の宰相・田中角栄に注目が集まっている。時代を大きく動かした「男の器」を、長年に亘り取材を重ねたジャーナリストが浮き彫りに…
カテゴリー: 政治
タグ: 大下英治, 政治家, 田中角栄, 週刊アサヒ芸能 2016年 6/23号
芸能
藤圭子 作家・大下英治が今も忘れない「歌舞伎町で食事した夜」
早朝、東京都新宿区の路上で発見され、搬送先の病院で死亡が確認される。「圭子の夢は夜ひらく」や「命預けます」などの大ヒットで一世を風靡した藤圭子の死はあまりにも衝撃的だった。そんな彼女の壮絶な人生を、藤の素顔を間近で見た経験も交え、綿密な取材…