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津波
社会
南海トラフ地震臨時情報でわかった「防災に強い観光地、弱い観光地」
8月8日に気象庁が初めて発表した「南海トラフ地震臨時情報」は、15日に「呼びかけ」を終了した。だが「臨時情報」は津波注意報や大雨特別警報のように「津波や土砂災害のおそれがなくなった」などと「解除」されることはない。8月8日夕、日向灘で起きた…
社会
これが沖縄だ!「もう津波は来ないから大丈夫。あなた心配性ね」マンション管理人が放った「非常階段封鎖」驚愕の言葉
台湾東部沖で発生した4月3日の大地震の影響で、津波警報が発表された沖縄県内では車による避難で起きた大渋滞や、外国人観光客に向けた避難対策など、新たな課題が浮かび上がった。気象庁は今後も同程度の地震への注意を呼び掛けたが、沖縄県在住の女性は、…
社会
【台湾大地震余波】もし沖縄旅行中にいきなり津波警報が出たら観光客はどうするか
4月3日に発生した台湾東部の花蓮市付近を震源とする震度6強の大地震被害は、4日午後5時の情報によると死者10人、ケガ人1067人にのぼっていることがわかった。地震の数分後に発令された沖縄本島地方や宮古島・八重山地方の津波警報では県民のみなら…
社会
【台湾大地震】沖縄に津波警報で「近くの避難場所に車で一斉移動」大渋滞にアキレ返った
台湾付近を震源とする震度6強の大地震が4月3日に発生し、沖縄本島地方と宮古島・八重山地方に津波警報が出された。正午には全ての津波注意報が解除され、大規模な被害は確認されなかったが、那覇空港では石垣空港や宮古島空港のほか全国を結ぶ58便が欠航…
社会
【千葉沖スロースリップ大惨事~後編】震度3なのにとんでもない被害が…「スロー地震」特有の恐怖リスク
このコラムの前編では、房総半島沖(千葉県東方沖)のプレート(岩盤)境界面で検出された「スロースリップ」なる現象が、房総半島沖での巨大海底地震(マグニチュード8クラス)を誘発する大きな可能性について指摘した。だが、スロースリップが引き起こす大…
社会
能登半島地震「悪夢の爪痕」(1)「津波と寒波」から命を守るサバイバル常識
元日の午後4時10分、石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生し、13日までに220人の死亡が確認された。地震調査委員会の予測データでは当地の大地震発生確率は「3%未満」としていただけに、今後どこで大災害が起きても不思議ではない。来…
カテゴリー: 社会
タグ: サバイバル, 津波, 能登半島地震, 週刊アサヒ芸能 2024年 1/25号
社会
年末年始に起きたのは能登大地震だけではなかった…M8最大震度7「元禄地震」「豊後元禄地震」と津波
新年の日本列島を襲った「能登半島大地震」。だが史実によれば、過去にも年末年始に大地震が発生したことがある。1703年12月31日、丑の刻午前2時頃にマグニチュード8超、最大震度7と想定される相模トラフ巨大地震「元禄地震」がそれだ。さらには、…
社会
「冬の大地震で死者20万人」の試算が…あの昭和三陸地震と「函館の海岸に大量イワシ」奇妙な符号
年末、NHKが力を入れているのは「紅白歌合戦」だけではない。NHKの各放送局とラジオではここ数年、雪が降り始める頃に「冬の地震対策」特集を組んでいる。その理由がなかなか深い。冬に死者数が多いと聞いて、車中での凍死や一酸化炭素中毒、石油ストー…
芸能
避難警告をバカ呼ばわり、ロンブー田村淳は「腐れ芸人」…元BOOWYドラマー「とにかく気に食わない」大暴走
元BOOWYの高橋まことの熱いロック魂が燃え盛っている。1980年代にBOOWYのドラマーとして活躍した高橋は現在、69歳。すでに一線から退いているが、ここ数年は多忙から解放されたためか、ツイッターの更新に余念がない。ただ、その内容は常に何…
社会
東日本大震災12年の未公開秘話/絶対に報じられなかった避難所の「豪華すぎる食事」
三陸の山田町も、津波によって大きな被害を受けた。いつもは湖のように波も立たない穏やかな山田湾に、巨大な津波が押し寄せた。南側の船越湾から来た巨大な津波は湾を乗り越えて山田湾からきた津波とぶつかり、見上げるばかりの波の柱が立ったと、目撃者が証…
社会
東日本大震災12年の未公開秘話/震災後に初めてメバル漁に出た漁船に同乗すると…
大震災直後、私は被災地の三陸各地を取材していたが、北海道に次ぐ面積を誇る岩手県での取材は、広範に渡った。沿岸沿いのホテルや旅館は被災しているところが多く、被災していないホテルの中には、NHKなどの大手マスコミが取材拠点として、貸し切り状態に…
社会
東日本大震災から12年の真実(2)~自民党・二階俊博が「世界津波の日」を11月5日に制定した噴飯モノの舞台裏
古来、海で働く漁師たちは、海岸沿いで暮らしていた。漁具などの運搬や、漁に出るのに便利だからである。しかも三陸などの入り江には平地が少なく、海岸線の平坦な地に住まざるをえなかった事情もある。しかし時代が代わり、自動車で海岸や岸壁に行くことが可…
社会
東日本大震災から12年の真実(1)「世界津波の日」をめぐる「生神」と「稲むらの火」の物語を検証する
どのくらいの方が「世界津波の日」という言葉を知っているだろうか。おそらくは、知らない人が多いことだろう。これは2015年12月に日本政府が国連で提案し、採択された記念日であり、歴史的にはまだ浅い。日本政府が提案したとなれば、津波の日は東日本…