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甲子園
スポーツ
あのスターを生んだ夏の甲子園(2)工藤公康の奪三振ショーを打ち破った報徳学園の秘策
昨シーズンから福岡ソフトバンクホークスの監督として指揮を執る工藤公康。通算29年にも及ぶ現役生活で積み上げた勝ち星は224。持ち玉は主にストレートとカーブの2種類だけだったが、高校時代の工藤はまさにそのカーブ(当時、“懸河のドロップ”という…
スポーツ
夏の甲子園でスターになれなかった男たち(6)坂本勇人の夏敗退が巨人入団の布石に
06年のドラフトで巨人に1位指名で入団した坂本勇人。08年に8番セカンドで開幕スタメン入りを果たすと当時、ショートのレギュラーだった二岡智宏(元巨人など)の故障もあり、早々とショートでの起用となった。以後は不動のスタメンとして活躍、現在は第…
スポーツ
あのスターを生んだ夏の甲子園(1)履正社が見据えるトリプルスリー山田哲人超え
昨年、日本プロ野球史上9人目のトリプルスリーを達成し、今季は史上8人目の三冠王も射程圏内にある山田哲人(現・ヤクルト)。今や日本を代表する強打者へと成長したが、履正社(大阪)の2年生だった09年秋の段階では、山田はプロ野球のスカウトもほぼノ…
スポーツ
夏の甲子園でスターになれなかった男たち(5)高橋由伸が味わった「負け投手」の洗礼
昨年オフ、18年間の現役生活を引退して、今季から巨人の第18代監督に就任した高橋由伸。現役時代はそのシュアなバッティングで天才バッターの名を欲しいものにしていたが、その才能は神奈川の名門・桐蔭学園に入学した直後から発揮されていた。91年夏の…
スポーツ
夏の甲子園でスターになれなかった男たち(4)DeNA山口俊の夢を砕いた名門校の壁
8月3日現在、セ・リーグ3位。チーム初となるクライマックスシリーズ進出圏内につけている横浜DeNAベイスターズ。その好調なベイスターズ投手陣でチーム2位の7勝を挙げているのが、大分県の柳ヶ浦高校出身の山口俊だ。山口は05年のドラフトの目玉の…
スポーツ
夏の甲子園でスターになれなかった男たち(3)前田健太を襲った悲運なアクシデント
今季からMLBのロサンゼルス・ドジャースに活躍の場を求めた“マエケン”こと前田健太。その右腕の名が初めて全国に轟いたのは、当時は大阪の名門校だったPL学園のエースとして出場した06年の春の選抜だった。初戦の真岡工(栃木)戦でまず毎回の16奪…
スポーツ
夏の甲子園でスターになれなかった男たち(2)菊池雄星は肋骨を折りながら154キロ
今では「大谷翔平の(花巻東の)先輩」といったほうが、世間での通りがいい菊池雄星(現・西武)だが、甲子園での注目度は大谷よりも数段上だった。07年の夏、1年生ながら甲子園で初登板。新潟明訓との戦いで、スコアレスで迎えた5回表からのリリーフ登板…
スポーツ
夏の甲子園でスターになれなかった男たち(1)大谷翔平の二刀流への布石となった一撃
現在の日本プロ野球界で唯一の“二刀流”として球界を席巻する大谷翔平(現・日本ハム)。だが、こと甲子園での活躍はというと、わずか2試合の出場しかない。初の甲子園は2011年夏。2年生ながらすでに花巻東高校のエースナンバー1を背負っていた。だが…
芸能
キスマイ、指原莉乃、北川景子の母校が「北海道代表」で甲子園初出場!?
7月21日に高校野球の北北海道大会決勝が行われ、クラーク記念国際が初優勝。通信制高校としては初めて夏の甲子園に出場することになった。同野球部は創部3年目とあって全国的な知名度はほとんどなかったが、一躍脚光を浴びたことで、その卒業生にも注目が…
芸能
甲子園優勝の東海大相模まで!NMB48・山本彩に球児たちが会いたがる理由とは?
男子高校生人気ナンバーワン。漫画誌などの水着グラビアに登場すればその号はバカ売れ。いまや「完売クイーン」とも言われるNMB48の山本彩。そんな中、トークアプリ「755」で、彼女に寄せらせたコメントがファンの間で話題になっている。その気になる…
スポーツ
清宮幸太郎フィーバーで早くも早稲田に「清宮女子」が出現
今夏の甲子園でフィーバーを巻き起こした早稲田実業1年のスラッガー、清宮幸太郎。チームは準決勝で敗退したものの、打率4割7分4厘、2本塁打、8打点と、昨年まで中学生だったとは信じがたい成績を残した。大きなインパクトで将来のプロ球界入りの期待が…
スポーツ
織田裕二も過剰絶叫!?TBS、「世界陸上はサニブラウンを推せ!」指令の裏事情
8月22日に開幕の「世界陸上北京」。初日にジャマイカの英雄ウサイン・ボルトが登場するなど、お茶の間でも盛り上がりは必至だ。そのウサイン・ボルトきっかけで日本中、いや世界中が注目しているのが、ガーナ人の父親と日本人の母親を持つ、城西高校2年の…
スポーツ
甲子園でTBSがルール違反!前代未聞の重い処分が下された理由とは?
早実の清宮幸太郎を筆頭に、関東第一のオコエ瑠偉といったスター選手が活躍し、夏の甲子園が白熱している。マスコミのフィーバーにも拍車がかかるなか、TBSが取材ルールに抵触し、全員分の取材証を返却させられたことも話題になっている。「取材証を持って…
スポーツ
“甲子園スター”たちの流転人生!「清原和博・松坂大輔」
その中山と同級生であり、ライバルだったPL学園の主砲・清原和博氏(47)はKKコンビで甲子園で一大旋風を巻き起こし、西武入団。その後、巨人、オリックスへと移籍した。オリックス関係者が回想する。「都内の中華料理店で清原夫妻と初対面。食事の前に…
カテゴリー: スポーツ
タグ: 松坂大輔, 清原和博, 甲子園, 週刊アサヒ芸能 2015年 8/20号