スポーツ

阪神「ジェット風船応援」は復活させないのか…在阪メディアがガチンコ激突大論争

 阪神の本拠地、甲子園球場の名物応援「ジェット風船」をめぐり、在阪メディアが真っ二つに割れている。先陣を切ったのは、6月20日に配信された「サンケイスポーツ」のコラム「虎のソナタ」だった。

「ちょうど交流戦を終えたタイミングで、阪神は首位。18年ぶりの『アレ』に向けて突き進んでいるのですから『七回裏攻撃前に甲子園の空に舞うジェット風船もそろそろ見てみたい』と筆者や現場の担当記者の声を紹介していました。『日刊スポーツ』でも長年、阪神担当を務めたベテラン記者がコラムで、ジェット風船復活を願う、と記しています」(在阪メディア関係者)

 だが7月12日に「スポニチアネックス」で配信された記者コラムでは、阪神担当の責任者が衛生上の問題と球団親会社の阪急阪神ホールディングスが、持続可能な社会の実現の昨今、「刹那的な盛り上がりが生む負の遺産を『もう1度やろう』となるだろうか」と綴った。先の在阪メディア関係者は、

「球団が復活に慎重な姿勢を崩していないことは間違いない。あとはゴミ掃除などの人件費や、仕事量の費用対効果をどうするか。広島、ソフトバンクはすでにジェット風船応援を再開させましたが、阪神とは観衆の数が違いますからね」

 時代の流れで、名物応援はこのまま消えてしまうのか。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
デーモン閣下が王林や小倉優子とは決定的に違う「キャラクター死守」の「極上悪魔フィルター」
2
「もうネタバレはやめろ!」将棋NHK杯決勝「藤井聡太VS郷田真隆」に「待った」がかかった
3
マラソンでペースメーカーが遅かったら…野口みずきが実践した「舌打ち」抗議
4
佐藤輝明をブッタ斬り!阪神・岡田彰布顧問の「深すぎるズバズバ解説」に「試合が頭に入らない」
5
岡田彰布の解説は「カネになる」8失点の西勇輝より1失点の田中将大がダメという「眼力」