昨年4月に慶應義塾中等部に入学し、学業を優先させている芦田愛菜。収録に膨大な時間を要するドラマや映画で芦田の姿を見ることは減ったが、去る6月30日放送の「芦田愛菜&華丸大吉の振り幅大賞」(TBS系)では番組MCを務め、元気そうな笑顔を見せていた。
しかし芦田が女優業を控えている間に「芦田によく似ている」と評判の清原果耶が勢いを増しつつあるという。
「清原は芦田より3学年上に当たる高校2年生で、中学2年生時に2015年下半期放送のNHK朝ドラ『あさが来た』で今井家の女中・ふゆで女優デビューした期待の新進女優です。昨年はNTTドコモのCMで高橋一生が演じる父親の娘として清潔感のある制服姿を披露し、その頃から『芦田に似ている』と言われ始めたようです。7月20日にスタートするドラマ『透明なゆりかご』(NHK)では初主演を務めるため、注目されることは間違いないでしょう。今は『芦田に似ている清原』と言われていますが、その呼ばれ方が逆転する可能性もあると思います」(エンタメ誌ライター)
16年3月から放送されていた大河ファンタジー「精霊の守り人」(NHK)では綾瀬はるか演じるバルサの少女時代を熱演していた清原。NHKから重宝されているというところを見ても、これからの女優人生は明るいのではないだろうか。