GLAYのボーカルTERUが、大雪の影響から新千歳空港で足止めされたことに不満を訴えるツイートを連発し、これに興ざめの声が相次いでいる。
TERUは1月6日夜、新千歳空港からツイッターを更新。〈どんな理由があるのか?理解できないが〉との書き出しで、自分が乗る予定の便が遅延したうえに、あとの便が先に出発することに苦言。〈使用機到着遅れのアナウンスから、使用機は到着してるけど“使用機材の遅れ”というアナウンスに変わりました。使用機材の遅れってなんだろう?〉〈ちゃんとアナウンスしてくれないのは困る〉と不満を爆発させた。
「最終的に遅延は3時間超えし、重ねてTERUが《企業には、これに甘んじることなく誠意を持って対応して欲しいと強く願います》と綴ったところ、ネット上には《グチグチ不満をつぶやくなんて大人気ない》《ライブが遅れるときだって誠意ある説明なんてしたことないくせに》といった批判が殺到しました。よせばいいのにTERUは反発して《6日は悪天候ではなく日中は晴れ間が見えるくらい、空は安定してました》とし、搭乗時間に並んでからの遅延アナウンス、というパターンが2度続いたことに“誠意ある対応”を求めたと反論したのですが、結果として火に油を注ぐ形となったのです」(ネットウオッチャー)
新千歳空港は年明けから大雪に見舞われ、6日は夕方から雪が降り2本の滑走路を閉鎖して除雪作業を行っていたという。
「これにUターンラッシュが加わったことで大混雑となり、搭乗手続きも遅くなったと見られています。前日の5日も100便以上が欠航し約2000人が空港で一夜を明かしており、TERUもある程度のトラブルは予想できたはず。有名人だけにワガママと言われても仕方ありません」(前出・ネットウオッチャー)
TERUの妻・大貫亜美は「去年は親友と呼べる人と信頼できる人がいっぺんにいなくなり…」などとインスタグラムに書き込み話題となったが、少々家庭のほうも心配になってしまう。