1月19日から、野村周平主演のテレビドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(テレビ朝日系)がスタートした。同ドラマのヒロインは桜井日奈子が務めているが、彼女に決まるまで紆余曲折あったという。
「昨年発売された『週刊新潮』の記事によると、テレ朝はヒロインの配役に難航したそうです。なぜなら主演の野村は、共演者キラーとして知られており、業界関係者の間では『野村との共演には気をつけろ』と言われているらしいですよ。そのため何人かの有名女優に断られ、ようやく決まったのが桜井だったそうです」(テレビ誌記者)
同ドラマは少女漫画が原作で、難病を抱えた主人公と、彼を一途に愛するヒロインの姿を描いたラブストーリーである。そんな中、第1話から桜井の体当たりシーンが放送されたという。
「1話では、ヒロインの桜井が学校でシャワーを浴びている際、脱ぎたての下半身ウエアが盗まれるという事件が描かれました。そこで彼女は犯人を捕まえるために、マッパにタオル1枚で校内を疾走。その後、イチゴ柄のウエアがプールに投げ込まれてしまうのですが、男子生徒たちから注目を浴びたことで、桜井は『見ないで!!』と叫びながらプールにダイブ。しかしタオルがはだけ、完全マッパ状態になったため、主人公の野村が救出しようとプールに飛びこむも、心臓発作で倒れるというシーンが続きました。すると視聴者からは『なんだこの中学生が考えたような話』『よくこんな陳腐なドラマを地上波で流すなあ』と呆れ声が続出。しかし桜井の脱ぎ演技には『タオル1枚の姿が艶すぎる!』『先っちょが見たい!』と興奮の声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
もしかすると過去にオファーされた女優たちは、野村の存在だけでなく、これらの体当たりシーンにも難色を示し断ったのかもしれない。