松田とプロテスト合格の同期(89期生)で仲よしの小祝さくら(21)も天然系キャラでモテモテだが、
「こちらは『中田一筋』の松田と違って、恋多き女ですね。日本人アスリートでいえば、プロレスラーのオカダ・カズチカ(31)と、スノーボード五輪代表で、2大会連続銀メダリストの平野歩夢(20)のファンです。特にスケートボードで東京五輪を目指す平野の好きなところを聞くと、『顔ですかね』と直球の答えが返ってくるし、平野の近況を知りたくて逆質問してきますよ。松田が『あの髪、なんかイヤらしい~』と突っ込んでも、『髪は独特ですよね~』と笑い飛ばすほど、好みのタイプのようです」(ゴルフライター)
ただ、小祝が熱烈にハマッているのは韓国の7人組の男性アイドルグループで、世界的な人気を誇る「BTS」(防弾少年団)だ。
「小祝の推しメンはV(テテ)。歌もダンスもラップもスポーツも、何でもこなし、『黄金マンネ(末っ子)』と呼ばれている。17年6月には甲子園球場の始球式でみごとな投球を披露し、喝采を浴びたこともあった」(ゴルフライター)
防弾少年団といえば、昨年11月に原爆Tシャツ問題で「反日」と批判を浴び、音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)の出演が中止になるなど波紋を広げたものだが、
「プロデビュー前に親戚の影響で好きになったようです。一緒にライブに行き、出待ちまでしていたそうで、スマホの待ち受けにもしていた。黄金世代の中でもK-POPは人気で、親友の勝みなみ(20)とスマホでライブを見て息抜きしたり、河本と一緒にライブチケットを入手したりしていた。小祝は韓流ドラマも大好きで、お気に入りの俳優としてイ・ミンホ(31)やキム・スヒョン(31)の名前を挙げていますね。かなりの面食いという印象です」(スポーツ紙記者)
小祝もまた、松田と同じく熱愛報道とは無縁だが、女子ゴルフといえば、ツアー優勝をきっかけに男で大スランプに陥ったケースはこれまで枚挙にいとまがない。スポーツ紙デスクが振り返る。
「09年のツアーで6勝しながら、賞金ランク2位に泣いた諸見里しのぶ(32)は、コーチとの不倫疑惑が流れて失速し、13年賞金女王の森田理香子(29)もコーチとのお泊まり愛発覚から急降下した」
最近では15年ツアー初優勝の藤田光里(24)が、専属キャディーとの熱愛を境に調子を崩し、シード権を失うなど周囲を心配させた。
「昨年、左肘の手術を受けるなど故障にも泣いたが、家族にも大反対された交際がスランプの一番の理由だった。今年のオフ、やっと恋人キャディーと別れたそうで、3月には仲たがいしていた妹で美人キャディーの美里さんがバッグを担いだ。4月の『フジサンケイレディス』は、涙の初優勝を飾った舞台ということもあって、3年ぶりのトップ5で完全復活を印象づけました。『1番のティーエリアで名前を呼ばれた時、ウルッとしました』という言葉が印象的でしたね。元恋人のキャディーも『ツアー初勝利請負人』と称して、美人で有名な辻梨恵(25)のバッグを担いでいるので、もう大丈夫でしょう」(ゴルフライター)