11月20日から発売される、令和初となる「年末ジャンボ宝くじ」は、1等・前後賞を合わせて10億円と、ビッグなスケールを誇る。今年こそは夢の億万長者の仲間入りを果たしたいものだが、そこで注目したいのが大みそかの「NHK紅白歌合戦」。「前年の勝敗が1等の組番号を暗示」し、「開催回数が当せん番号に出現」していたのだ!宝くじアドバイザーの長利正弘氏が解説する。
「私は昨年の紅白歌合戦で白組が勝利した時、今年の年末ジャンボの購入番号を決めていました。当せん金額が1等と前後賞合わせて10億円にアップした15年以降の1等を見ていくと、二つの法則が成立していることが判明したからです」
一つ目は1等の組番号を暗示する「紅白歌合戦『勝利チームの法則』」だ。白組が優勝した翌年は「100組以下」、紅組が優勝すれば「101組以上」というものだ。
「白組が優勝したのは14年と17年で、翌年の組番号は『86組』と『96組』。紅組が優勝した15年と16年の翌年は『104組』と『165組』でした」
二つ目は「紅白歌合戦『開催回数』の法則」。例えば15年の第66回紅白歌合戦の時は「6」が二つ、16年の第67回では「6」と「7」というように、15年以降は「紅白の開催回数と同じ数字」が1等せん番号に出現しているのだ。
「昨年の紅白は白組が優勝したので、組番号は『100組以下』。そして今年の紅白は第70回ということで組番号であれば『70組』と『07組』、番号であれば『170×××』『1×70××』が狙い目になります」
長利氏は紅白歌合戦の法則のほかに「元号『変わり目の法則』」を加え、なんと1等当せん確率が1000分の1になる「組番号と上3ケタの数字」をズバリ予想。さらにDr.コパ氏が推奨する「最強幸運日」カレンダーがついた「年末ジャンボ宝くじ」特集は11月19日発売の「週刊アサヒ芸能」11月28日号に掲載されている。