今をときめく芸能美女たちが楽屋裏で挨拶代わりに交わしているのが、「首から下はツルツル」「マッサージで3サイズアップ」の合言葉だという。令和の芸能界にひそかに浸透する、男子禁制の2大ブーム「剃毛」&「育乳」の実態をこっそりのぞき見する!
「久しぶりに毛を剃りました。そんなに気にしてなかったんですけど‥‥」
と、気になる赤裸々発言をかましたのはフリーアナの新井恵理那(30)。
1月25日、写真集「原色美人キャスター大図鑑2020」(文藝春秋)の発売&お渡し会の会場はこの仰天発言でピンク色に染まった。
芸能レポーターが語る。
「同席した後輩の岡副麻希(27)も『フライングしてプールに入ってしまい、下着の替えが大変だった』と、ちょっとエッチな撮影秘話を明かしていましたが、どよめき度では新井が圧勝。さすがは昨年上半期のテレビ出演本数女性タレント部門で1位になっているだけあり、下ネタ力は心得たものでした。新井は昨年夏に下着メーカーの開発した機能下着の発表会でも『けっこうお肉がつきやすいんです』と言いながらもガードルをつけた浴衣のお尻をカメラに向かって突き出すエッチなポーズを笑顔で振りまくなど、いつもサービス満点なのでカメラマンにも大人気です」
飛ぶ鳥を落とす勢いの人気アナの勇ましい発言に喜色満面の表情なのが、女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏だ。
「女子アナがみずから剃毛について語るのは非常にレアケースだと言えます。記憶の限りではフジテレビの山崎夕貴アナ(32)が番組内で子供の脱毛の話題になり、みずからも小学校時代から体毛が目立ち、処理に困った過去を明かしたことがあるくらいでしょうか。それに比べれば、新井アナの剃毛話は前代未聞のアッパレ発言だと言うしかないでしょう」
とはいえ、女子アナのみならずテレビ美女は誰しもが、生まれいずるムダ毛の悩みを抱えているのだ。
芸能評論家の織田祐二氏が横から参戦する。
「かつて熊田曜子(37)が『グラビアでワキを見せると売り上げがアップする』と、ワキ見せ効果を明言していましたが、今でもグラドルの久松郁実(23)などは、ワキ見せカットを多発させ、この熊田イズムを受け継いでいます」
ワキが甘い、それとも甘~いのがワキ? いずれにせよムダ毛に群がるのが男の習性なのかもしれない。
ところが、これまで表面化しなかったこの女子のデリケート部分に、「VIO脱毛」というセンセーショナルな下半身改革がもたらされたというのだ。
ファッション誌記者が説明する。
「股間部分のヘアはその形状から前側をV、お尻付近をO、その間をIラインと呼ばれています。このVIO脱毛を真っ先にカミングアウトしたのがマギー(27)やダレノガレ明美(29)などのモデル系のタレントです。マギーは撮影前に『全部の毛をブラジリアンワックスでベリッ』っと衝撃処理を告白。負けじと、ダレノガレも下の毛は全部処理済みで『私は何もないツルノガレ』と高らかにツルツル宣言していますよ」
ムダ毛よサラバと旗振りするモデル美女に扇動され、若きアイドルたちがモジャモジャ密林から脱け出している!