バカ売れ中の美女アナがスクリーンで脱いでいた!? 今やテレビ局の「顔」として成長した美女アナにも、若かりし下積み時代には封印したい過去が──。短いスカートでの音楽活動からドラマのベッドシーンまで、ニュース原稿を読んでいる姿からは想像できない艶すぎる「暗黒歴史」を一挙大放出しよう。
19年春にフリー転向後、奔放発言で注目を集める宇垣美里(28)。TBS時代には、担当していた「あさチャン!」のプロデューサーに降板を告げられた際、渡されたコーヒーをぶちまけたエピソードはあまりに有名だ。宇垣本人も昨年放送のバラエティー番組で、
「プロデューサーの顔を見ながら『あなたからもらったコーヒーは飲めません』ってジャーッて捨てて」
と武勇伝を語っていた。だが、芸能評論家の織田祐二氏によれば、降板劇だけでなく、「あさチャン!」そのものが宇垣の「暗黒歴史」だという。
「MCの夏目三久(35)とソリが合わず、関係がギクシャクしていました。3年以上一緒なのに、ほとんど話を振ってもらえず、宇垣も不機嫌な顔を隠さなかった。そんな気まずい空気を察した男性アナがフォローしていたんです。『コーヒーぶちまけ事件』よりも思い出したくない過去でしょう」
その憎き相手として名前が挙がった夏目も、日本テレビ時代は「アイドル」として活動する時期があった。
07年12月に日本テレビ開局55周年を記念して、鈴江奈々アナ(39)、葉山エレーヌ元アナ(37)と音楽ユニット「go!go!ガールズ」を結成している。
「デビューイベントはサンタクロースの衣装で登場。夏目はセンターを任され、ミニスカサイズの丈からスレンダーな美脚を見せつけ、意外とノリノリで歌っていましたね」(芸能記者)
それでも局内の評価はイマイチだったようで、同局が「アイドル路線」で売り出すアナは、夏目らで最後となった。
一方、フジテレビは08年に高島彩(40)と中野美奈子(40)がユニット「Early Morning」を結成して音楽活動を開始。翌年に第2期オーディションが開かれ、本田朋子(36)や高橋真麻(38)らが参加したのだが選考結果に異変が起きる。
「真麻は歌唱力はピカイチだったのに、なぜか落選。いったい何がダメだったのか」(織田氏)
コトの真相は闇に葬られたままだ。
昨年12月に発売した写真集が50万部を突破した田中みな実(33)。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだが、14年のフリー転向後はしばらく苦汁を味わっている。
「TBS時代のぶりっこキャラのイメージが強く、人気がなかった。16年10月にTOKYO MXの昼帯番組『ひるキュン!』でMCに抜擢され、初めて情報番組のレギュラーになりましたが、視聴率低迷で打ち切りに。約2年半続けても、田中が帯番組でMCをやっていたことすらあまり知られずじまいでした」(芸能記者)
それでも帯番組のかたわら、ファッション誌でセクシー戦略に舵を切ったことが功を奏し、現在の成功につながった。そんなみな実のエロスの原点は、TBS入社以前にあったと、女子アナウオッチャー・丸山大次郎氏は話す。
「学生時代に自主制作映画『マリアンヌの埋葬』に出演していたことが、駆け出しアナ時代に発覚。当時はむっちりした肉づきのボディラインで、白ブラを丸出しにした姿も初々しく、エロスの片鱗をのぞかせていました」
TBSでは後輩の皆川玲奈アナ(28)も、入社前にベッドシーンを演じていた黒歴史がある。
「学生時代は女優として、『新・警視庁捜査一課9係season3』(テレビ朝日系)に出演。出会い系で知り合った男とベッドインする役で、下着姿をがっつり露出したのは驚きでした。当時の作品でエロさ比べしたら、みな実より皆川アナに軍配!」(丸山氏)
フリー転向したら、存分にエロス解禁してほしいところだ。