2月18日発売の写真誌「FLASH」に、5人組女性アイドルグループ「豆柴の大群」メンバーの未成年飲酒写真が掲載され、所属事務所はこれを認めて謝罪したが、ネット上では様々な声が上がっている。
「豆柴の大群は、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のアイドルオーディション企画『MONSTER IDOL』から誕生。安田大サーカスのクロちゃんがプロデュースしたことでも話題となり、昨年末に発売されたデビューシングル『りスタート』がオリコン・ウィークリーランキング1位を獲得しました」(芸能記者)
そんな今注目の若手アイドルグループだが、「FLASH」によればメンバーのナオ・オブ・ナオが19歳の時に友人の引越し祝いの会で、「缶のアルコール数本とシャンパンなどを飲んでいた」という。また、ナオは「みずから『泊まる』と言いだして、友人男性らと朝まで雑魚寝していた」と、参加者のコメントも伝えている。
記事が出ると同日、所属事務所は公式サイトにてコメントを掲載し、〈本人へ確認したところ、完全に事実と確認できました〉と謝罪。なお、〈現在、本人は成人しておりますが、事態の重さを鑑みて、ナオ・オブ・ナオに関しては深く反省を促し、今後このようなことがないよう、しっかりと監督し、今まで以上に豆柴の大群の活動に精進させたいと存じます〉と、今後も活動を続けていくことを明らかにしている。
これにネット上では、当然ながらナオに対する批判も上がっているわけだが、〈未成年飲酒は良くないことだけど、素人時代の飲酒だからな〉〈過去のことだし、少し反省すればいいだろ〉といった、比較的擁護する声も多い。
「未成年飲酒していたのは、ナオが芸能活動を始める前の2018年だったことから、素人時代の若気の至りをそこまで責める必要はないのではないかという声が大勢を占めています。昨今は芸能人の薬物や不貞騒動が大きく報じられているだけに、過去の飲酒問題がそれらに比べると小さく見えるのでしょう。むしろ、まだまだ世間的な認知度で言えば低いグループだけに、宣伝になってオイシイとも言えますね」(前出・芸能記者)
とはいえ、未成年での飲酒は絶対NGであることは、改めて付け加えておこう。