女優の石原さとみが出演するサントリービール「金麦」の新CMが、2月29日から全国でオンエアされている。
オフィシャルインタビューで、最近こだわっていることを聞かれた石原は「“味変”ですね。定食スタイルのお料理を作った時、わさびのものとか、酢醤油のものとか、ラー油のものとかという感じで、食事の最中に味変していくのがすごく好きです。友達にもよく『結構味変するよね』と言われることがあります」と告白。
意外な食のこだわりだが、石原以上にユニークな「食のこだわり」を持っている芸能人は多い。
「菅田将暉は大の牛乳好きで、ご飯と牛乳を合わせるのが1番好きと明言しています。賀来賢人は、“賀来家の味は濃い”ということで、醤油を大量に使用。バラエティ番組で目玉焼きに醤油をドバドバかけて、共演者を驚かせたことも。南明奈は水が嫌いで、小学3~4年からずっと水を飲んでおらず、25歳で飲めるようになったと以前ブログで明かしました。大沢たかおは野菜嫌いで朝から300~400gの肉を食べるとか。肉の卸売業者と直接取引し、1回に4~5kgを取り寄せるのだそうです」(芸能ライター)
もっと強烈な人もいる。
「本郷奏多は食事自体が嫌いで、バラエティ番組で『食事は異物を体内に取り入れる行為。食事をせずに生きたい』と話していました。つまり、3度の食事がイヤらしく、主食はグミとポテトチップスというから驚きです」(前出・映画ライター)
こだわりというより偏食の人も多い、ということのようだ。
(鈴木十朗)