3年前に女性誌「anan」の表紙で、フリーアナの田中みな実がド級の「肘で胸隠し」ショットを披露してから、続々と美女アナがグラビア業界に進出していた。その理由について女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏は、フリーアナは田中が道を切り開いたことでグラビア需要が高まる一方、民放アナの肌見せもここ1、2年で増えていると指摘したうえで、こう説明する。
「その背景にはインスタを積極的に活用したり、YouTubeで美容やダイエットに取り組む様子を流し、知名度が上がって話題になることが多く、出版社が放っておけない存在になってきた。来年はますますオファーが増え、写真集を出す民放アナも登場するかもしれません」
そんな、“見せたがり”美女アナが急増する中、昨年末に発売した写真集が60万部を突破した田中は、今年も女性ファッション誌「sweet」8月号で、豊かなバストを包み込んだ肌着姿を披露し、進化した美ボディを見せつけていた。芸能ライター・尾谷幸憲氏はこう賛辞を送る。
「写真集を出した時、『このような形で本を出すのは最初で最後』と言っていましたが、グラビアへの意欲は衰えず、脱ぎっぷりはお見事! あとに続くアナへのお手本になりました」
その田中に続き、大島由香里や鷲見玲奈など、11月2日に発売されるアサヒ芸能11月12日号で、グラビア界に進出した美女アナをリストアップ。「艶っぽさ」、「知的」、「衝撃」の3項目にわけてガチンコ査定すると、「グラビア戦国時代」の実情が明らかに──。