11月18日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に、ハリセンボンが出演。その際の近藤春菜の発言が、大ブーイングを呼んでいる。
番組では、長瀬智也から「昔思い描いていた結婚観は今と違う?」の質問が。37歳になる春菜はこれに、「昔思い描いていたのは、仕事はしていたいと思っていたけど、20代後半で子供がいたらいいかなと思っていたけど、最近は全く結婚したいとも思っていない」とし、「自分をどう楽しませるかがテーマ。自分の好きな事やりたい事をやって、自分をまず幸せにして…人のことを考えられない」と現在の私生活の心境を語った。
これに長瀬が、結婚を意識した相手はいなかったのか重ねて聞くと、「飲んでる時にいろんな方とお話するし、いろんな人の価値観を見てる中で、男ってずっと遊びたいんだなって」とした春菜は、そんな飲みの席で男女の価値観が話題になった際、同席していた男性に「価値観合う人間なんていねぇよ」と言われたことがショックで「価値観合う人間がいないんだったら私一緒に暮らせないわ」と、結婚への意識を閉ざしてしまったという。
「それでも、『恋愛はしたい』『形に囚われなくてもいいじゃないですか』などと真剣な眼差しで力説していたのですが、これに《女優気取りかよ》《何も面白くない。ここ最近、春菜はずっと勘違いしてるよね》《まったく男と縁がない、カッコつけないでそれでいいじゃんね》といった声が殺到しています。春菜といえばここ数年、吉高由里子や水川あさみなどがメンバーの“春菜会”の勢力拡大が言われ、“女芸人参加NG”とも言われるその会で、今回打ち明けたような恋バナをして盛り上がっているのでしょう。ただ、“芸人・近藤春菜”からキャラが離れていくそんな姿に、視聴者も違和感を感じているのかもしれません」(芸能ライター)
一方で今の春菜本人は、「スッキリ」(日本テレビ系)のMCのような席が最も居心地が良いのだろう。