コロナ禍で「ソーシャルディスタンス」を強いられたエンタメ業界。それでも、美女タレントたちは実に妖艶な場面を見せてくれた。映画においては、NHK朝ドラ「エール」のヒロインどころで、大みそかの紅白歌合戦では紅組の司会にも決まっている二階堂ふみが大健闘。映画評論家の秋本鉄次氏が言う。
「手塚治虫原作の『ばるぼら』(イオンエンターテインメント)では、稲垣吾郎を相手に、映画の3分の2は素肌を見せているという大熱演。朝ドラと艶映画が見事に両立できるということを後輩たちに示してくれました」
ドラマ部門では、田中みな実が深田恭子主演の「ルパンの娘」(フジテレビ系)でやってくれた。お笑い芸人のユリオカ超特Q氏が熱く語る。
「50万部を突破した写真集が2019年の12月発売。そこから1年も『みな実イヤー』が続いていますね。ドラマでは『ヤッターマン』のドロンジョ様のような衣装に身を包んで、バストの揺れ方が全開のアクションに目を奪われました」
ほかにも「AKB48」のエースだった大島優子の衝撃映画、久々にグラビアシーンに復帰した吉岡里帆の写真集など、意外に豊作だった名場面を、12月8日発売の「週刊アサヒ芸能」12月17日号で詳しく伝えている。