結成13年目のお笑いコンビ「マヂカルラブリー」が悲願の優勝を果たした12月20日放送の「M-1グランプリ2020」(テレビ朝日系)。一夜明けた21日にはさっそく各局のワイドショーをはしごし、ボケ担当の野田クリスタルも「まだ午前中というのがびっくりです」と驚いていた。そんな彼らがいまや、夜の「艶系店」でも大人気だというのだ。
「優勝が決まった直後から、艶系店の女性キャストたちが次々と《マヂカルラブリーのネタ最高すぎました》《決勝ネタで本当にこっちが電車酔いしそうになった》といった内容の日記を更新。野田は吉本の男前ランキングにランクインしていたなかなかのイケメンとあって、キャスト人気も高いようです。今ならお客さんがM-1グランプリの話をキャストに振れば、会話も盛り上がるのではないでしょうか」(芸能記者)
そんなキャスト人気に加え、お店の運営側にとってもマヂカルラブリーの優勝は格好のネタになっているというのだ。
「艶系店のメールマガジンではさっそく《マヂカルでラブリーな一夜を過ごしてみませんか?》《マヂカルラブリーにモミモミしましょう♪》といった艶ワードが続出。なにしろ“マヂカル”で“ラブリー”ですから、夜のお店には実にぴったりのコンビ名というわけです。ほかにも《ドM-1グランプリ優勝のキャストさんです》など、M-1グランプリ自体をネタにしたメッセージも続出。この調子ではそのうち、マヂカルラブリーの名前を冠した艶系店も出現しそうな勢いですね」(前出・芸能記者)
ゲーム好きとして知られる野田はかつて、艶系ゲームの魅力を深夜番組で熱弁していたことも。そのうち「マヂカル」で「ラブリー」な艶系ゲームが登場するのも確実か!?
(金田麻有)