“ポロっと見え事件”はそうお目にかかれるものではないが、“先端がクッキリ”の胸ポッチ事件は、思わぬところで起こるもの。
4月スタートのドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系)でヒロインを務める有村架純を襲ったのは、昨年1月21日だった。
「第31回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式に赤と黒の大胆なドレスで登場するや、その胸元にクッキリと…。
寒さのせいか、時を同じくしてドレス姿での胸ポッチを披露した広瀬すずの場合はどうか。芸能評論家の尾谷幸憲氏によれば、「昨年1月14日に行われた資生堂『dプログラム 新ミューズ』就任発表会で、クリーム色のワンショルダードレス越しに」胸ポッチが「確認されました」のだとか。そのことに気がついた広瀬は隠すようなしぐさを見せますが、それが妙にリアルでドキドキもの」と話す尾谷氏によれば、そもそも海外では女優がノー肌着でパーティードレスを着るのはよくあることで、広瀬の胸ポッチについても「どんどん出して、世界でも通用する女優になってほしいですね」と力説した。
広瀬が主演を務める4月ドラマ「ネメシス」(日テレ系)では、どんな胸ポッチを披露してくれるのか、くれないのか、要注目だ。
2人の若手女優がドレス姿でのクッキリ事件を起こす中、大先輩の綾瀬はるかは、世界へ存在感を見せつけていた。
47都道府県を訪れ、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて日本を一つにするプロジェクト「ビューティフルジャパン」(パナソニック)は、アスリートとともに綾瀬が競技を体験する内容になっている。
19年3月末、佐賀県でアーチェリーを体験した際、チェストガードを着用しようと胸を反らすと、紺色のシャツから胸ポッチがクッキリと浮かび上がった。また、16年末、宮崎県で行ったサーフィンでも、ピチピチのボディースーツの胸元に“ポッチ”が─。
「ここまで東京五輪に貢献しているとあっては、もし橋本聖子会長に何かあったら、次は綾瀬会長で決まりですね(笑)」(尾谷氏)