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長嶋監督、球宴での「自由奔放ノック秘話」を山本昌・山崎武司が動画放談!

 7月16日と17日、日本プロ野球オールスターゲームが開催される。昨年はコロナ禍により日程の問題からやむなく中止。2シーズンぶりとなる夢の祭典に、選手・ファンともに待ちわびた熱い戦いが繰り広げられそうだ。

 東海テレビのYouTubeチャンネル〈【東海テレビ公式】ドラHOTpress〉に、元プロ野球選手の山本昌氏と、山崎武司氏が出演。オールスターゲームの思い出を懐かしく振り返ったところ、偶然にも2人の口から、ともに当時の長嶋茂雄監督との「試合前のノック」のエピソードが浮かび上がったのだった。その、同チャンネル7月12日付け投稿回〈山本昌&山崎武司プロ野球やまやま話「夢の祭典!オールスター~後編~」〉観てみよう。

 まずは、山本昌氏。第2戦で勝利投手となり、100万円をゲットした1997年のオールスターゲーム。試合前に内野手にノックをしていた長嶋監督を見て、広島カープの大野豊氏を通じて憧れの長嶋監督のノックを受けることを直訴し、快くOKを得た。ところが、サードで構えた山本昌氏に対してセカンドにノックを放つ長嶋監督。セカンドにつくとサードにノック…と先発の山本昌氏の事情などお構いなしに左右に振り回されたそうだ。

 一方、山崎氏もミスターのノックにまつわる話で、それは、元プロ野球選手で広島東洋カープで監督も務めた故・三村敏行氏から試合前のノックを受けていた時のことだった。後ろからツカツカと歩み寄った長嶋監督。普通であれば三村氏に交代を告げてからノックを始めるところを、ミスターは準備運動を済ませると、何事もなかったように唐突にノックを始め、気を使った三村氏が何事もなかったように後ろに下がって行ったのだという…。

 はたして、今年のオールスターゲームではどんな、後に語られるような「オモシロ話」が裏で繰り広げられるのだろうか。

(ユーチューブライター・所ひで)

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