小保方晴子さんの「STAP細胞」の発見で、一躍注目を浴びている理系女子。芸能界でも、東大の建築学科出身の菊川怜が有名だが、もっかブレイク中なのが、「Can Cam」の専属モデルで脚光を浴び、ドラマ「安堂ロイド」などにも出演した山本美月(22)だ。
「彼女は、現在明治大学の農学部4年生で、バイオテクノロジーを勉強中。卒業を控えて、連日、卒論のための研究の傍ら、仕事にも精を出していたといいます。モデルの仕事で月に10日間は拘束されるだけに、寝る暇がないほどだったとか。それでも空き時間には、マンガを貪るように読むなど、オタクな一面との“ギャップ萌え”も人気の一因です」(芸能記者)
好みの男性のタイプも「アニメや漫画の世界観を理解してくれる人」というのだから、オタク好きのマドンナとして、人気に拍車がかかるのは、間違いないなそうだが‥‥。
「所属事務所は、あくまで同姓ウケするキャラクターを全面的に押し出して、CMなどにつなげたいと言うのが本音。ところが、オタクキャラクターが浸透すると、かえってマイナスになると考えているみたいで、あまりそこを売りにしたくないようです。本人は大ファンのセーラームーンなどしゃべりたくてしょうがないようですが(笑)。ただリケジョブームで今後、キャラ変更があるかもしれません」(芸能プロ関係者)
人気女性誌モデルの“カミングアウト”が待たれるばかりだ。