フジテレビの永尾亜子アナウンサーが、7月の人事で広報局広報宣伝部に異動することが分かった。
永尾アナは高校3年の時に「第58回NHK杯全国高校放送コンテスト・アナウンス部門」で優良賞を受賞。アナウンサー養成所の「テレビ朝日アスク」を経て、16年に鳴り物入りでフジへ入社した。
容姿も関ジャニ∞の大倉忠義が生放送中に思わず見とれて「めちゃくちゃキレイですね!」と絶賛するなど、かなりの美貌の持ち主。そんな永尾アナが表舞台から消えるというのだから、ファンにとってはかなりのショックだろう。フジテレビ関係者は、
「現在は情報番組『めざましテレビ』のエンタメキャスターなどを担当していますが、正直、入社時の期待値の高さのわりには活躍していない印象ですね。入社1年目、音楽イベント『ULTRA JAPAN』の超VIP席で、局幹部と約1分間にも及ぶディープなキスをしていたと一部メディアで報じられ、世間的にもこのイメージがこびりついてしまった。人気面でも伸び悩んでいることから裏方に回されたのでしょうが、本人は納得がいかないでしょうね」
この異動については「この短いキャリアでアナウンサーを離れる人事異動は意外」「要は肩たたきか。あの件がなければ…もったいないな」との指摘も。
テレビ業界には長らく「女子アナ30歳定年説」がある。永尾アナはまだあと2年を残し、「定年」を迎えてしまったようである。
(ケン高田)