プロ野球で今最も「無双の男」として知られる、ヤクルトの村上宗隆。「FLASH」と「週刊文春」で、さっそくネタにされた。
両誌が報じたのは、村上が故郷・熊本県内のマンションを2棟も購入したというもの。不動産業を営む実父から売却された物件だった。さらには、個人事務所も設立している。
プロ野球史上初の5打席連続本塁打を達成、令和初の三冠王へまっしぐらの村上の懐事情がさっそく狙われた格好だが、芸能プロ幹部は「次は金銭トラブルに気を付けた方がいい」と警告して、次のように続けた。
「今シーズンの推定年俸が2億2000万円となれば、なんとかしてお金を出させようと、いろんな人物が近づいてくる。いい人もいるが、大半は騙してでもお金を取りたい輩です。古典的なやり方としては、出資を募ったり、投資を促してそのままお金を持ち逃げするパターン。昔は大きな借金を抱えてこっそり自己破産する選手もいたほどです」
村上は大手芸能事務所ともマネージメント契約を結んでいるだけに、とんでもないお金の使い方をすることはないだろうが、くれぐれも甘い言葉で近づいてくる輩には用心しないと…。