令和の「5大ジャンボ」に異変発生。1等当せんの頼みの綱だった強運売り場の当たり率が見るからに減少。まさに、新規勢力の一強時代が到来していたのである。というわけで、風水でおなじみのDr.コパ氏に必中の宝くじ購入マル秘作法を伝授してもらった。ぜひ、売り場に行く前に必ず読むべし!
今年の「ハロウィンジャンボ宝くじ」はひと味違う。
昨年に続き最高賞金は、1等3億円と前後賞合わせて5億円ながらも、2等が500万円から1000万円にアップし、3等100万円の本数も550本から1100本(1ユニット1000万枚、計11ユニットの場合)に倍増。まさに夢の一攫千金に向けて、気分が盛り上がるばかりだ。
とはいえ、常に難攻不落の5大ジャンボ宝くじ。そのうえ、令和になって難易度が上昇しているという。スポーツ紙レジャー担当記者が解説する。
「1等当せん売り場が分散している傾向にあります。東西の横綱として有名な『西銀座チャンスセンター』(東京都中央区)と『大阪駅前第4ビル特設売場』(大阪市北区)ですら、1等が出現しない年が増え、令和になって発売した16回のジャンボ宝くじのうち、前者が7本、後者が6本止まりでした。令和になってからの1等当せん発生売り場を見ていっても、総本数『161』のうち、2本以上の1等当せんが出現した売り場はわずか『12』でしたからね」
夢のミリオネアへの道がますます険しくなっているとなれば、ここは風水でおなじみのDr.コパ氏から金運を呼び込む風水作法を伝授してもらおう。
まずは、売り場選びだ。
「発売日の9月21日はちょうど『お彼岸』の真っ只中ですから、仏様にまつわるロケーションやアイテムに、運気が集中します。例えば、『吉祥寺』のように『寺』の入る地名との相性がいい。あるいは、『浅草寺』をはじめとするお寺が密集するエリアの売り場だったり、10月は日本全国でお祭りが開催されるシーズンだけに、神様が祀られる神社周辺の売り場は要チェックです」
さらに、発売期間中の幸運キーワードは「水」。そのため、川や池の周辺もおすすめスポットだ。
「自然由来の水辺でなくてOK。公園の噴水や市民プールの近辺でもいい。あと付け加えるならば、部首が『さんずい』の地名にも、エネルギーは蓄えられています。都内ならば、『池袋』や『豊洲』が該当します。もし、近所に水辺がない場合は、水にまつわる地名で売り場を探すのも得策です」(コパ氏)
くしくも、令和になってからの「ハロウィンジャンボ」の1等当せん売り場を見ていくと、昨年が「南海難波駅構内1階売場」(大阪市中央区)、一昨年には「池袋西口地下街東武ホープセンター2号店」(豊島区)と、「さんずい」が含まれる地名の売り場から億万長者が誕生していた。
地名に続いては、方位からのアドバイスだ。
「サラリーマンであれば、自宅や会社から東側の売り場を目指すのがよいでしょう。幸運アイテムの通勤カバンをはじめとする仕事グッズを持って、購入前にはにぎり寿司やチラシ寿司を食べると、より金運が上向きます。また、男女問わず、お酒好きは、自宅から西側の売り場との相性がバツグンです。飲み屋で一杯ひっかけて買いに行くのも一つの手ですね」(コパ氏)
身も心も酒で清めて幸運を引き寄せるべし。