芸能

元おニャン子たちの「意外すぎる転身先」を大捜索(2)山崎真由美は美バストを惜しげもなく披露

 生稲ほどの知名度はなくとも、87年9月の解散後に一糸まとわぬ姿を披露したメンバーは多い。

「一糸まとわぬ姿での写真集がブーム全盛の時代は、出版社が『とにかく誰か脱がせろ!』と躍起になっていました。実際に『元おニャン子なら売れる!』という話を当事者から聞いたこともあります。そういう流れの中で、何人かの元メンバーはそうしたモデルとして転身を図りました」(佐々木氏)

 例を挙げると、実娘のゆりあんぬ(25)が「整形アイドル」として話題を呼んだ内海和子(55)を筆頭に、会員番号37番の大貫かおり(52)、49番の吉見美津子(50)らが、90年代初頭から次々にヘアヌード写真集を出版。精力的に裸体を披露した。

「特に内海はデビュー曲『セーラー服を脱がさないで』のフロントメンバーですから、ファンの衝撃も大きかったですね。ショックというよりは『見てみたい!』という向きが多かったように思いますが(笑)」(大島氏)

 中でもグラビア映えするボディの持ち主として知られたのが、中学生メンバーで構成された「おニャン子クラブB組」の会員番号5番・山崎真由美(50)だった。87年3月の卒業後にグラビア事務所の老舗「イエローキャブ」に入り、一時期は細川ふみえ(51)とユニットを結成するなど活動していた。その成果のほどは──。

「さすがイエローキャブが目を付けただけあって、EかFはあろうかという美巨乳。乳輪から先がぷっくりと膨らんだ、今でいう『パフィーニップル』で、ヌード、セミヌードを合わせて10冊以上の写真集をリリースしました」(アイドルライター)

 山崎は近年、芸能活動を再開。自身のYouTubeチャンネルを開設し、専用アプリでライブ配信を行う「ライバー」としても活動。最先端のニーズを取り込む卒業生がいれば、昔ながらのジャンルに身を投じるケースも。大島氏が続ける。

城之内早苗(54)が卒業後に、本格的に演歌歌手に転身したことも驚かされましたね。話題性だけで売れた当時とは違い、今でも演歌界での人気は高い。フジの番組出身ということで、演歌歌手として大成した現在でも、NHKの『紅白歌合戦』に出場したことがない。これはある意味、意外と言えるかもしれません」

 いつの時代にも「大人の事情」はあるもので‥‥。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」