スポーツ

坂本勇人・中村奨成・田中健二朗…「今年の漢字」は「醜」だった球界の低すぎる民度

 2022年の世相を表す「今年の漢字」は「戦」となったが、野球界を一文字で示すのであれば「醜」が妥当だろう。

 なんと言っても悪目立ちしたのは、今年スキャンダルまみれとなった巨人の坂本勇人だった。

 今年5月には白昼堂々の手つなぎデートが報じられたかと思えば、翌月には18年2月、宮崎市内の飲食店で指名した女性をホテルに誘ったところ拒絶され「噛みつき事件」を起こしていたことが発覚。極め付きは、9月に報じられた「中絶トラブル」だった。スポーツ紙記者が語る。

「『噛みつき事件』については球団の代理人弁護士を通じて示談金550万円を支払ったとのことで、あとはお咎めなし。『中絶トラブル』についてもなんら制裁はなく、ファンのみならず、球界OBからも大ブーイングが巻き起こりました。なんせ坂本が中絶させられた女性に送ったLINEの内容が、巨人が謳う『紳士球団』からはかけ離れた下品極まるもので、野球ファンの間では裏流行語大賞の筆頭に挙げられていたほどですからね」

 坂本のスキャンダルにより目立ちはしなかったものの、10月には広島カープの中村奨成がSNSを通じて知り合った女性を妊娠させて「え、産むん?」「だから堕ろすしかないじゃん」などと中絶を迫っていたことも発覚している。

「9月にはDeNAの中継ぎエース・田中健二朗の不貞や、妻に対するDVが報じられています。ここまで続々とプロ野選手の醜い下半身スキャンダルが飛び出すのも稀。要はプロ野球選手という立場を使い女性をモノのように扱う民度の低さを物語っているわけですが、球界の見て見ぬフリの体質を考えれば、表に出てこない話はまだまだありそうです」(球界関係者)

 来年もまた、特大のスキャンダルが飛び出すかもしれない。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」