「スラリと長い」とか「カモシカのような」など、菜々緒(34)のボディで賞賛されるのは、美脚ばかりだった。だが、それも変わってくるはずだ。今後は「プルルン」とか「ツンと上向き」などと形容されるパーツの躍動が確実視されているのだ。
菜々緒のイメージを一変させたのが、現在放送中のドラマ「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ系)だ。主演を務める菜々緒の役どころは、現代に生きる甲賀忍者。それだけにアクションシーンがふんだんにあるのだが、1月19日に放送された第3話では、タイトなワンピースドレス姿で2度も全力疾走を見せた。その際に“八の字”を描くようにバストが激揺れしたのだ。
「正直、驚きました。『え~菜々緒って、こんなに大きかった?』って」(芸能記者)
と声を上げたのは、芸能記者だけではないはず。なにせ菜々緒といえば、172センチの高身長で9頭身というスーパースタイルの持ち主。中でも、股下85センチの美脚がセールスポイントであった。現に、12年の「素足ビューティーアワード」受賞を皮切りに、16年には「クラリーノ美脚大賞20代部門」を受賞するなど、他の女性を寄せつけぬ最強のボディパーツとなっていた。
「菜々緒のヒップから足にかけてのラインは、女性が理想とする体型で『菜々緒スタイル』と呼ばれているほどです。30歳を過ぎても体型を維持するために、菜々緒が鍛錬を欠かしていないのは広く知られたところですが、実はオッパイにも力を入れていたのです。15年頃から『育乳マッサージ』を施す芸能人御用達のマッサージ店に足繁く通っており、まさに、その成果が表れ始めたということでしょう」(前出・芸能記者)
その成長をイチ早く認知していたのが、芸能ジャーナリストの沖直人氏だ。胸の高鳴りを抑えられないとばかりに解説する。
「スタイルを強調するため面積の小さい水着を着用するなど、肌の露出度が高いことで知られる菜々緒の公式インスタグラムですが、多くの男性は下半身に目を奪われすぎです。確かに、水着が食い込んだヒップの接写画像にはドキッとさせられましたが、胸のほうも年々大きくなっていました。昨年11月にアップされた水着姿で料理をする画像では、ビキニからあふれんばかりのボリューミーなバストを披露。デビュー当時はAカップとなっていましたが、確実にCカップ以上に成長していることを確信させられました」
綾瀬はるか(37)を筆頭に、深田恭子(40)、有村架純(29)らトップ女優たちの「乳揺れバトル」に、アサ芸は熱視線を送ってきた。今回のドラマで菜々緒も本格参戦となるだろうか。いや、ライバルと比較するとボリュームが足りないという説も‥‥。
「菜々緒はプロポーション維持のためなら体重増加を恐れていません。実際、加圧トレーニングの結果、デビュー当時から3キロ増量していることを公言しているぐらい。ということは、今後の巨乳化にますます期待ができる証拠です」(前出・沖氏)
今後、美女たちの弾むような熱い戦いの中で、菜々緒が台風の目になることは確実だろう。