ファッション誌「セブンティーン」のイベント「第26回セブンティーン夏の学園祭2023」が8月23日、都内で行われ、5人のミスセブンティーン2023が発表。先輩である女優・広瀬すずがスペシャルゲストとして登場し、後輩らにエールを送っていた。
広瀬は12年のミスセブンティーンのグランプリに選ばれ、18年まで同誌の専属モデルを務めた。ステージ場では「ミスセブンティーンとしてここを歩いたのが初めてのお仕事でした」とオーディションを振り返り、同誌での活動について「青春の全てだったなと思います」と語っている。
今年は応募総数2971人から関谷瑠紀、高比良由菜、竹下優名、松本麗世、宮迫翠月の5人が選出されたが、すでに舞い込む仕事の大きさには差が出始めているようだ。芸能ライターが語る。
「『ミスセブンティーン』は広瀬や姉のアリスのみならず、芸能界の登竜門として多くの人気タレントを輩出しています。北川景子や水原希子、滝沢カレン、橋本愛、三吉彩花、森川葵、中条あやみなどがそうです。今回の5人の中からも将来ブレイク女優が出てくるはずですが、中でも松本は9月スタートの『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日系)でヒロイン役が決まっている。戦隊モノでのメイン役は名前を売る上で効果が大きく、ブレイク女優へのステップアップにつながるはずです」
5人は厳しい芸能界を生き残れるか。
(鈴木十朗)