さあ、いよいよ24年。東洋の占いでは三元九運といって、20年間の大きなサイクルの節目となり、活気ある時代の幕開けとなります。これから日本という国の形が変わり始めるため、1月早々にも眉をひそめるニュースが飛び込んでくるかもしれません。しかし、社会情勢にアンテナを張っておくことがとても重要。24年の後半は「バブル」の相もあり、金の価値観も変わる時期。決して浮かれず、堅実な暮らしを心がけてください。
大晦日は大安で一粒万倍日。占星術では木星が逆行から順行に切り替わるので家族や大切な人と穏やかに過ごすのが吉。また、水の五行が強くなるので、年越しそばに鶏肉や海老天、ネギをふんだんにトッピングして開運食に仕上げては?
なお、木の五行が強まる1月7日の七草粥には、イモ類や牛肉、鮭などをプラスしてもいいでしょう。
NHK大河ドラマ「光る君へ」で主演を務める吉高由里子さん(35)は辰年生まれの年女。24年は激動の1年になりそうですが、年の後半は評価が急上昇しそうな予感。第1話からしっかり視聴すれば、吉高さんの勝負運と出世運にあやかることができるかも!?
<2023年12月25日〜1月7日>
牡羊座:親や目上との人間関係が好転するきっかけがつかめそう。水星が逆行しているため、混乱もあるが、対人運はおおむね良好。恋愛運も上がっているので、パートナーとの初詣がオススメ。開運アクションはストレッチ。
牡牛座:年末年始はトラブルやアクシデントに注意。ただし、木星が順行に戻る時期なので、「雨降って地固まる」のイメージを描いて、膿をすべて出し切る覚悟を。最高の1年を迎えるチャンス。ラッキーナンバーは「9」。
双子座:パートナー運に恋愛運が上昇。そんな時こそ身近な人を大切に。出会いを求める人は、同窓会などのイベントにチャンスが。正月は誤解が生まれやすいが、じっくり話すことで信頼が深まる。ラッキーフードは餅。
蟹座:年末年始は忙しくなりそうな予感。親戚付き合いや仕事上のトラブルに振り回されるかも。感情的になって行動を起こすと、後悔するので、冷静に対処していくこと。ラッキースポットは初詣などの神社仏閣。
獅子座:年末年始は集中力が増して、恋に仕事に充実しそう。クリエイティブな運勢が上がっているので、新しいアイデアが湧いてくる。初夢はメモしておいた方がよさそう。恋愛でも進展アリ。24年の手帳がツキを呼ぶ。
乙女座:家庭運が上がるため、年末の大掃除はかなりはかどります。年末年始の運勢は安定感十分で、家族との関係も深まる。お互いの価値観の違いを再認識しておくことが、家庭円満への近道。開運カラーはピンク。
天秤座:交友運が上昇中。友達と遊んだり、趣味に没頭することで楽しい年末年始になりそう。たまには羽目を外して、飲みに出かけてみては? 恋愛面は友人からの発展が期待できます。ラッキードリンクは日本酒。
蠍座:金運が波乱含みで上昇中。ギャンブルや株式運用などでドキドキの展開が待ち受けているかも!? 人間関係では何気ない一言が誤解を生むので、言葉選びは慎重に。新しい防寒具を身に着けて運気アップ。
射手座:自分の魅力が高まるタイミング。やりたいことや将来の目標をハッキリさせることで、将来的には大きなプラスが。「8月までに100万円貯める」「春までに5キロ痩せる」など、目標は明確に。ラッキーナンバーは「8」。
山羊座:年末年始は整理のタイミング。家の中の不用品は早めに処理して、スマホやPCのフォルダをスッキリさせるのもよいでしょう。未練を残さずに絶つことが激変の時代を生き抜くヒントに。イルミネーションに幸運アリ。
水瓶座:人脈が広がりそうな年末年始、SNSの発信は精力的に行うのが吉。飲み会や遊びの誘いがあれば、積極的に参加を。年末は旧友との再会、お正月からは新しいジャンルの開拓から広がりそう。ラッキーカラーはゴールド。
魚座:頑張ってきたことが認められるタイミング。周囲の注目を集めやすく、ストレスも感じるが、これまでの不遇から一発逆転を図りたい。年末年始はプライベートより仕事や地域を意識すべし。開運フードはおしるこ。
水森太陽(みずもり・たいよう)/東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。