自殺未遂騒動から“復帰”したのもつかの間、今度は所属事務所に提訴されそうになっている元「モーニング娘。」の加護亜依(23)に、AV出演話が再燃している。実際に出演交渉に動いた大手AVメーカープロデューサーのA氏が、絶対匿名を条件に最新事情を明かす。
加護の所属事務所が加護を相手取り、専属契約の確認と、損害賠償約1億5000万円を求める民事訴訟を起こす準備をしていることが明らかになったのは、去る12月5日。加護が約1年前に仕事をドタキャンし、恋人のもとへと飛び出したのを最後に、所属事務所は連絡が取れなくなった。伊藤和幸社長は年内に訴状を提出予定だという。
その恋人(44)が恐喝未遂容疑で逮捕された(処分保留で釈放)ことにショックを受け、加護が手首を切って自殺を図ったのは9月。それから2カ月半後の11月21日付のブログで、彼女は「活動再開」を発表していたが、そのやさきに、またしても危機に陥ったのだ。
「事務所としてもガマンの限界だったようですね。今も同棲中という恋人にしても、いつ再逮捕があるかわかりませんから」
こう話すA氏は、加護が、07年に2度目の喫煙が発覚し当時の事務所をクビになった際に、いち早く彼女にAV出演のオファーを出し交渉に動いた人物だ。
結果的にこのオファーは実らなかった。が、
「その後も、加護のAV出演情報はいろいろ錯綜しながら飛んでいますね。最近も、あるメーカーが、5本契約で、前金として加護サイドに1億円払ったという話がまことしやかに流れましたよ」(A氏)
一方で、いつまでもピョンピョン跳ねる“加護ちゃん”イメージを早く卒業し、「大人の女に脱皮したい」と焦る加護の本音もたびたび伝えられた。
また、10年8月に公開され、主演を務めた香港映画ではキスシーンにも挑戦。映画のDVD版についていたメイキング特典映像では、ピンクの薄いキャミソール姿でバスタブにつかる場面で、意外な巨乳の先の乳首や乳輪が透けて見える「疑惑のシーン」まで映し出された。もはや大胆セクシーにも抵抗がない、となれば、芸能活動にストップがかかりそうな状況の今、AV出演話が具体化していても不思議ではない。彼女を引っ張り出すべく、AV業界は再び沸騰し始めているのだ─。
こんな最新情報がある。12年1月に発売予定の「加護芽衣 元アイドルユニット候補生AV解禁」(マックス・エー)にまつわる話だ。
「加護亜依のそっくりさん作品です。それを本物と勘違いした芸能界関係者が、その真偽を確かめるべく血相を変えて走り回ったと聞きましたよ」
業界がそれほど敏感になっているということか。
「やっぱりあの加護ちゃんを、あんあんアエがせてみたい。元モー娘のファンなら誰しも見たいのではないでしょうか」
詳細は口にしなかったが、「大人になった加護ちゃん」を再び口説きにかかるべく、A氏はオファーに動く気配なのである。