令和最強の女子アナを決める頂上決戦の第3戦は乃木坂46VS櫻坂46の元アイドル対決が実現。1回戦屈指の好カードに、会場内のボルテージは最高潮に高まっていた!
開始のゴングと共に勢いよく飛び出したのは、フジテレビ入社2年目の原田葵アナ(24)だ。
櫻坂46時代はバレエ仕込みのしなやかなダンスが買われ、フロント(前列)を務めた新鋭は、番組史上最速の入社わずか2カ月半で「めざましテレビ」のレギュラーに抜擢された。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏も期待を寄せる。
「わかりやすい色香あるボディの持ち主ではありませんが、清純派アイドルらしく、楚々(可憐で美しい)としたボディラインにひきつけられます。『めざまし』でもタンクトップの脇チラやロケでびしょ濡れになるなど、そそる場面が増えてきました」
技ありの色香ショットで、的確に有効打を放つ原田アナに対し、慌てずにしっかりとガードを固めるのは、テレビ朝日の斎藤ちはるアナ(27)だ。
乃木坂46出身で「アイドルアナ」の先輩として、経歴でも貫録を見せつける。
19年4月にテレ朝の門を叩くと、入社式より先に朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」の2代目アシスタントとして出演した。
「疑問があればCM中でも羽鳥慎一さん(53)に積極的に質問し、ベテランの技術をスポンジのように吸収していきました」
テレ朝関係者が成長に目を細めれば、22年4月からは「羽鳥─」の前の時間帯に放送される「グッド!モーニング」を担当。総合司会を務める新井恵理那(34)が産休に入り、その後降板を発表すると、斎藤アナが番組の「顔」になった。
前出・丸山氏が斎藤アナのストロングポイントについて解説する。
「情報番組の他にも、『ナニコレ珍百景』や『林修の今知りたいでしょ!』といった人気バラエティー番組に出演。硬軟どちらも対応できる上に、エース候補として知名度は確実に上がっています。それでいて、バストは意外と豊満でスラリと伸びたおみ足も美しく、〝全身エロス〟と呼んでもいいくらい、色香を漂わせているんです」
ニット乳の破壊力は抜群で、徐々に斎藤アナが主導権を握る展開に。だが、このまま力の差を見せつけると思われた矢先、芸能評論家の織田祐二氏が斎藤アナの弱点を指摘する。
「若手の頃はユーチューブで、スポーツウェアを着てエクササイズ動画に出演していましたが、人気と共に艶ハプニングは激減。プライベートでは、4月にラグビー日本代表の姫野和樹(29)との熱愛が報じられるなど、これまでたびたびオトコ事情でザワつかせてきた。アイドルアナに必要なクリーンなイメージという点では、原田アナに分があります」
痛いところを突かれて隙が生まれると、ここで原田アナが大技で形勢逆転を図る。
「『めざまし』の人気コーナー『ココ調』で、長袖シャツのアレンジコーデを紹介した時のことです。カメラの真正面に立っていた原田アナは、シャツの首元を持ち、大胆に両手を大きく広げて、黒いノースリーブのインナーを見せつけました。サイズがピチピチだったため、お椀型の推定Cカップのバストの形がくっきり。さらに、カメラマンも抜群のコンビネーションでゆっくりと真横に移動したことで、ツンと上を向いた横乳の絶景をドアップで視聴者にお届けしたのです」(芸能記者)
強烈すぎる一撃に斎藤アナはノックアウト寸前のフラフラ状態。それでも、判定まで持ち込み、アイドルアナの先輩としての意地を示した。
結局、ジャッジ3-0で原田アナが完勝。大番狂わせで準々決勝に駒を進めた。