スポーツ

価値は4億円!大谷翔平「50本塁打ボール」を持ち帰ったファンの「記念品交換拒否」事情

 マーリンズ戦で前人未踏の大記録「50本塁打50盗塁」に到達したドジャース・大谷翔平をめぐり、観客席では50本塁打のボールをゲットしたファンが、すぐさま警備員に連れられて退席したという。

 本来であればサインボールや帽子などの記念品などと交換されるはずだが、ここでまさかの出来事が起きる。マーリンズの地元紙「マイアミ・ヘラルド」の記者によると、50号ボールをキャッチしたファンは記念品との交換に応じず、そのまま持ち帰ったというのだ。

 実は記念ボールの「交換拒否」は、今回が初めてではない。2022年にア・リーグの年間最多本塁打記録となる62本を放ち、MVPに輝いたヤンキースのアーロン・ジャッジの記念ボールもそのひとつだ。キャッチした男性は「ファンの権利」を主張し、手放すことを拒否。その後、オークションに出品されて、150万ドル(約2億2500万円)で落札された。

 大谷がドジャース移籍1号となる記念ボールをキャッチしたファンは、警備員に連行されてバット、ボール、帽子との交換を打診されるも、これを拒否。のちにドジャース職員から交換を「強要」されたことが明るみに出て、物議を醸している。

 大谷の「50-50」記念ボールは、一説には3億円から4億円もの価値があるのだと。これほどのお宝となれば、記念品との交換を拒否する人が出てきても不思議ではなかろう。

(ケン高田)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
電撃退任の中日・立浪和義監督に「日本ハムファンから感謝の嵐」という超皮肉
2
【悲哀】どうしてここまで差がついた…ハナコの番組で四千頭身が「無名の若手芸人の役割」
3
WBC世界バンタム王者・中谷潤人が「井上尚弥・拓真兄弟を連続撃破」「6階級制覇」野望を大胆激白
4
【「山健組」場外乱闘】超異例の裁判に判決!暴力団事務所は「組長のモノ」か、それとも「組員たちのモノ」なのか
5
「カネはいくらでも積む」超不評の大阪万博に駆り出され…すっかり「政治利用」された「あの覆面歌手」