スポーツ

心配でしょうがない…巨人リーグ優勝の強敵は阪神ではなく「大谷翔平」だった

 もつれにもつれているセ・リーグの優勝争いにおいて、巨人・阿部慎之助監督が勝負どころでずっとスタメン起用しているのが、プロ2年目の19歳、浅野翔吾外野手だ。

 開幕1軍に入ったものの結果が出ず、4月初旬には2軍降格。そこから徹底的に鍛えられると、8月12日に再昇格して2番、6番、7番、8番でスタメン起用される機会が多くなった。プロ初アーチを記録する一方で、敵地での広島戦で決勝のタイムリーエラーも。

「阿部監督は将来の中軸を担う浅野に、優勝争いの経験を積ませながら勝つ手法に打って出ています」(球団OB)

 育てながら勝つほど難しいものはないが、それ以上にリーグ制覇に向けて気を揉んでいることがある。

「メジャーリーグでは連日のように、大谷翔平が大活躍。すでにシーズン50本塁打50盗塁をクリアする、前人未到の記録を作り上げています。怖がっているのは、先日の1試合3本塁打のように驚異的な量産のタイミングと優勝が被らないか、ということ。チーム内では『胴上げしても大谷に話題を持っていかれてしまう…』と戦々恐々です」(球団関係者)

 そんな心配をする前に、虎を引き離すのが先決なのだが…。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
中日また引退トラブル「生え抜きではないので…」本拠地セレモニー判断をめぐる不満・憤激・悲哀
2
その場が凍り付いた!和田アキ子に「絶対NGの質問」その時、彼女の反応は…
3
地元の急病人が追い返された「病院は外国人観光客優先」/「京都インバウンド」最新ウラ事情②
4
「あいつはチームにおったらアカン」ソフトバンクを優勝に導いた小久保裕紀監督の「だめスタッフ粛清」
5
石破茂「5度目の総裁選」で裏切り者が続々…「推薦人20人の壁」の原因は中堅・若手の面倒を見ないから【2024年8月BEST記事】