中居正広がメイン司会のトークバラエティー番組「だれかtoなかい」(フジテレビ系)について、同局が当面の間、放送を休止すると発表したが、関係者の間では「このまま打ち切りが濃厚」と戦々恐々としている。
公式サイトなどの発表によると、新年最初の放送だった1月12日分から「当面の間、休止する判断に至りました」と説明。2025年からは芸能活動を休止していたダウンタウン・松本人志に代わって、岡田准一とのコンビで番組進行することがすでに発表されていた。
「すでに収録している分も、このままお蔵入りになる可能性は高い。今年に入ってから『千鳥の番組を延ばすしかない』との情報があり、制作スタッフが鋭意、作業に取りかかっているようです」(テレビ関係者)
ちなみに1月12日は「千鳥のクセスゴ!」の3時間スペシャルが放送される。そして「このまま打ち切り濃厚」とみるのは、フジテレビが今回の女性トラブルの「震源地」と化しているからにほかならない。
「CMスポンサーなどと向き合う営業マンは、対処に苦慮しています。最もヤバイのは、局側が否定している、組織的に女性局員をタレントに献上していた、と認定されること」(前出・テレビ関係者)
もはや中居問題は、いちタレントの過ちだけでは済まないところまで、事態が悪化しているのだ。