ある銀行の調査によれば、昨年のサラリーマンの平均小遣いは、前年に比べてやや増加するも、4万円の大台回復には届かず、プラス1115円の3万9572円であることが判明した。これは1980年の平均額3万9600円にほぼ等しいことになる。
なかでも仕事付き合いや、後輩を引き連れての飲み会での半ば強制的な多めの支払いなどがかさむ40~50代にとっては、冬の時代が継続中。
また、「子供あり」の世帯では、40代からの「子供に関わる出費」がかさみはじめるため、一段と家計が苦しくなり、どこの出費を削減するかで頭を悩ます家庭も多い。
そこで槍玉に挙げられるのがお父さんの小遣いだ。しかし、コチラもおいそれと応じるワケにはいかない。必要なのは、いかに相手が納得できる代案を出せるか。そのとっておきのアイデアが、我が家の「通信費削減プラン」だ。
たとえば、4人家族全員がソフトバンクのスマホにした場合を想定してシミュレーションしてみよう。
その際、自宅のインターネット回線を「SoftBank 光」にすると、毎月のスマホ利用料金から最大2000円を割り引くセット割サービス「スマート値引き」が適用される。
さらに、25歳以下のお子さんとのりかえると、「家族の学割 25」が適用されプラス540円が割引きとなり、結果一人あたり合計最大2540円/月×4人で1万160円がスマホ利用料金から割引(さらに毎月1GB=1080円相当のデータ量が付加)されるのだ。
これだけ節約できれば、当分「小遣い削減」の憂き目にあうことはないだろう。
もちろん、専守防衛だけでなく、先制攻撃を仕掛けても、家計を助けること間違いなしだ。
【参考】ソフトバンク光
http://www.softbank.jp/ybb/special/sbhikari-01/