ある映画関係者が、こんなエピソードを明かしてくれた。
「綾瀬さんと長澤さんの2人は、はやばやと意気投合し、撮影の合間にもよく談笑していました。綾瀬さんが会話全てを東北弁で行う“東北弁ゲーム”を開発し、これにノリノリで参加していたのが長澤さん。夏帆さんと広瀬さんは少し距離を置いていましたね(笑)」
綾瀬に影響されたのか、長澤も自宅で日本酒風呂に入り、胸を揉みしだいてバストアップを促すなど、やはり「バスト」を武器と考えるようになったという。
そんな綾瀬と長澤は現場で、こんなうらやましい「たわむれ」を楽しんでいた。
「2人で休憩時間に『キャ~ッ!! おっきい』などと騒ぎながら“むねイジリ”をしていたこともあったそうです。お互いの胸をネタにしてイジることもあれば、タッチを含んだイジリもありました」(映画関係者)
長澤と交わした“きょぬ~姉妹の盃”は、ロケが終わったあとでも長く続きそうな気配である。
撮影では、綾瀬が地味な衣装なのに対して、長澤の衣装は目のやり場に困るほど。ある撮影スタッフが興奮気味に語る。
「超の付く短パンですから、とにかく色っぽいんです! 透き通るような肌に、程よい肉づきの太腿。脚を組み替えた際に、アンダーウェア‥‥いや、それを通り越して大事な部分が見えそうでしたよ!」
「海街──」のもう一つの見どころは、やはりサービスカット。海で4姉妹がはしゃぐ場面では、服がビショ濡れになったことで、全員の胸の輪郭がくっきりと浮かび上がったという。
「OKが出たあともびしょ濡れになりながら、本当の姉妹のようにはしゃいでいました。綾瀬さんの天然マイペースな人柄もあり、いい意味で緊張感のない和やかな現場でしたね」(映画関係者)
しかし綾瀬が唯一、ボケきれなかったシーンがあった。4姉妹の住む自宅で、食事をする場面がたびたび登場するのだが、「しっかり者の長女」という設定上、綾瀬には正座で食事をすることが求められたのだ。
撮影のOKが出たあと、毎回のように、
「正座して食べていると足のしびれが気になって‥‥食べることに集中できないんです」
とコボしていたという。ストレスからか、カメラが止まると、すぐに足を投げ出し、共演者らと一緒に撮影に使用された料理をバクバクと食べていたという。
そして「海街──」には決して表に出ることはない超秘蔵映像があった。
「現場ではスマートフォンで撮影動画を編集できるアプリがはやっていたようです。綾瀬さんや長澤さんは4姉妹のオフの姿を撮影しては、自分好みに編集していました。プライベート動画なので、ファン垂涎のお宝映像です。クランクアップの記念に是枝裕和監督にプレゼントされたそうですよ」(映画関係者)
天然ボケ疾走中の綾瀬から目が離せない!