芸能

ここまで下がるとは!高視聴率ドラマ枠を崩壊させた武井咲の責任

20150723takei

 7月16日に放送された武井咲主演のドラマ「エイジハラスメント」(テレビ朝日系)第2話の視聴率が、9.1%だったことがわかった。同ドラマは初回から9.7%という低視聴率だったが、2話ではさらに数字を下げることとなった。

「テレビ朝日系の木曜21時枠における初回視聴率といえば、近年、キムタク主演『アイムホーム』の16.7%、沢村一樹主演『DOCTORS 3』の14.6%、米倉涼子主演『ドクターX』の21.3%など、高視聴率を連発してきた枠です。各局がドラマ不調に苦しむ中、この枠だけは誰が主演しても安定した数字を叩き出せると思われていました。しかし、そんな期待もむなしく、今期は『エイジハラスメント』によって、テレ朝が大切に育ててきた木曜ドラマ枠が崩壊してしまった」(業界関係者)

 過去の主演作で1ケタ視聴率を連発し、低視聴率女王という異名を背負ってきた武井だけに、今回こそ、その不名誉を払拭したかったに違いない。しかし「エイジハラスメント」は、視聴者から敬遠されているという。

「やはり実力派俳優が主演することが多い木曜21時枠ですから、まだ武井には荷が重かったのかもしれません。内容に関しても、気の強い武井演じる主人公に感情移入できないという声が多く、視聴者から避けられているので、今後も視聴率アップは厳しい。そのためテレ朝がこの枠を復活させるためには、まもなく続編の発表が噂されている『ドクターX』に頼るしかないでしょうね」(テレビ誌記者)

 1ケタ視聴率に終わった武井の前作「すべてがFになる」(フジテレビ系)に続き、本作も低空飛行のまま最後を迎えてしまうのだろうか。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
3
青柳晃洋「マイナー登板でも大乱調」の暗闇…また「有原式」「上沢式」が発動されるのか
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏