芸能

次はあの事業で!吉本興業が「又吉先生」に頼み込むがっぽりビジネス

20150730matayoshi

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹(35)が上梓した「火花」が芥川賞を受賞して話題を集めている。

 文藝春秋社が主催する芥川賞といえば、新人作家の短編、中編小説を対象とした文学賞で、過去には数多くの大物作家が受賞してきた。

 同賞受賞の効果もあってか、「火花」は発行部数140万部を超えるベストセラーになっているが‥‥。

「社内ではかん口令が敷かれていましたが、又吉さんの『火花』がノミネートされた段階で、今回の受賞は既定路線でした。まあ、ビジネスとしては大当たりしたわけですけど、『やましいところがないのなら、なぜかん口令なんて敷くんだ!』という声も社内にはかなりあった。世間の盛り上がりとは裏腹に、今回の受賞に対して社内はシラケムードでしたよ。うちが出している『週刊文春』も、当分、吉本タレント絡みのスキャンダルはスルーでしょうね(笑)」(文芸春秋社の関係者)

 その一方で、又吉が所属する吉本興業では今回の上げ潮ムードを活かそうとばかりにこんな動きもあるという。

「吉本といえば、数年前から沖縄国際映画祭を主催して映画界にも参入し、松本人志や品川祐、板尾創路など所属芸人に映画を作らせていますが、いまいち成果が出ていない。そこで又吉に映画の原作を書くようにハッパをかけているそうです。さらに、又吉を講師にした作家の養成スクールも視野に入れているようです。吉本といえば、NSCなどお笑い芸人の養成学校を経営するなどスクールビジネスのノウハウはすでに持っていますからね」(芸能プロダクション関係者)

 今後も「又吉先生」の周囲から目が離せない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題
2
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
3
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
4
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
5
マイルCS大的中の馬券師が断言!ジャパンカップ「勝つのはドウデュース以外の日本馬」「買える外国馬は1頭だけ」