私生活のスキャンダルで下半身に火がついてしまったといえば、香里奈(31)と矢口真里(32)だが、明暗を分けているという。香里奈は昨年3月、写真誌でと大股を広げた醜態をさらされて以降、芸能活動を自粛。モデル業こそ細々と再開したが、女優復帰は聞こえてこない。
「実際に女優活動ができるような状態ではないようです。最盛期でCM3500万円、1時間ドラマ1本で120万円という評価がありましたが、著しくイメージを損なった現在はオファー自体がゼロですからね」(大手広告代理店キャスティング担当・Q氏)
ファンを失ったのは、連れ込み不倫の矢口も同様のはずだが、先のP氏はこう明かす。
「例の騒動で、矢口もイベントギャラが激減しました。ところが、今はV字回復している。実はメディア露出を減らすと、ほとぼりも冷めた『出始め』に最もギャラが高騰するんです」
不倫醜聞の末にバツイチの宮崎あおい(29)にいたっては、CM業界で好評を博しているというから驚く。
「独身になって以降、かわいらしさも復活したと高評価なんです。CMギャラは3000万円を維持。また、同じ幕末を描いた大河で井上真央が撃沈したことで、宮崎の『篤姫』が再評価される珍現象まで起こっている」(前出・Q氏)