芸能

刑事モノなら許せたが…篠原涼子、恋愛ドラマ主演に主婦層が「略奪婚のくせに!」

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 篠原涼子が10月から放送されるテレビドラマ「オトナ女子(仮)」(フジテレビ系)で主演を務めることが発表された。篠原は同ドラマで、男を出世させるアゲマン気質ながら自分は幸福になれない40歳独身女性を演じるという。

「篠原のドラマ出演は、2013年4月に放送されていた『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)以来2年半ぶりとなります。本作はアラフォー世代のリアルな姿を描く恋愛ドラマで、相手役には江口洋介、脚本は『結婚できない男』(フジテレビ系)や『梅ちゃん先生』(NHK)など、数々のヒット作を手がけてきた尾崎将也という豪華布陣。フジの木曜22時といえば、一時は『昼顔』で高視聴率を記録していた枠ですが、昨今は低視聴率が叫ばれています。フジはこのドラマで伝統の木曜22時台の復活を目指すようです」(テレビ誌記者)

 この発表を受け、ネットでは「実力派俳優を揃えたドラマなら観たい」「オトナ女子というタイトルがダサい」など様々な意見が上がる中、視聴者のターゲットとなるアラフォー世代の主婦たちからは、篠原の過去を気にする者も多く、批判の声が出ているという。

「篠原涼子は2005年に舞台俳優の市村正親と結婚していますが、2人が出会った時、市村には妻がいました。その妻とは2003年に20年間の結婚生活にピリオドを打っているものの、篠原と市村が舞台で共演したのが2001年だったことで、離婚原因は篠原にあり、略奪婚だったのではないかと言われている。そのため、今回のドラマのターゲットとなるアラフォー世代からは『略奪婚のくせに!』『不貞行為をした人の恋愛ドラマなんて観たくない』と主演の篠原に対して早くも厳しい声が上がっているのです」(芸能記者)

「アンフェア」などの刑事モノならば気にならなかった私生活も、恋愛ドラマとなると生々しく捉えてしまい、敬遠する視聴者も多いようだ。

(森嶋時生)

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