木曜22時枠史上初の視聴率オール1桁を記録している篠原涼子の主演ドラマ「オトナ女子」(フジテレビ系)。視聴者からは「アラフォー女性像がズレてる」と批判を浴び、フジテレビの亀山社長からも内容に苦言を呈される始末。あげくに、スタッフに女性が一人もいないことがわかり、身内の女子アナまでもあきれ返る事態となった。
ここまで壮絶な爆死となると、篠原に今後主演オファーが来るのかと心配になるが、実際、この低視聴率ぶりには彼女自身かなりナーバスになっているという。ドラマ関係者はこう明かす。
「篠原は二言目には『もっと胸を出そうか』『私、脱げるよ』と、スタッフに言ってくるそうです。彼女はアイドルをやめた後に、テレビから干されていた時期があり、芸能界が“一寸先は闇”であることを身をもって知っている。ですから、視聴率が上がるのなら脱ぐことに何のためらいもないのです。もっとも、今回のドラマのために筋トレしたり、ダイエットしたようで、カラダを見せたくてしょうがないのかもしれませんが(笑)。しかし、1話目で斎藤工とかなり濃厚なラブシーンを演じたのに視聴率が2桁に届かなかったのですから、彼女の肌見せを期待している視聴者はほとんどいないということでしょうね」
篠原の“唯一の救い”はフジテレビが放送していることにあるという。他局のプロデューサーが語る。
「先日、フジは週間視聴率でテレ東に負け、民放5位に転落しました。いまや若者層を中心に『フジを観ている人はダサい』という風潮ができあがっているんです。ネット上では『ウジテレビ』なんて揶揄されていますからね。篠原サイドが『もうフジには出ない』と言っているという話も聞きますし、ここまでコケたら、全部フジのせいにするしかないでしょう」
せっかくなので、最終回までにもうひと肌脱いでもらいたい気もするが‥‥。