ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系)では、タイトなスーツと白シャツをボリューム満点の“下町ロケットなバスト”でパツンパツンにして、女性刑事を熱演する土屋太鳳(21)。14年のNHK朝ドラ「まれ」主演以降、映画・ドラマに切れ目なく出演が続く、若手人気女優の筆頭格だ。
「土屋本人はとにかく性格がいいことで知られ、業界のウケもバツグン。共演した女優・清水富美加(21)も、『菩薩みたい』と評するほどです。何事にも全力で取り組む真面目さで、10月8日放送の『オールスター感謝祭』(TBS系)でもミニマラソンを走りきり、フラフラになりながらドラマを宣伝する姿には、共演の中谷美紀(40)らも感涙していました」(芸能関係者)
そんな何事にも一生懸命な土屋が「辱め」の毒牙にかけられたのが、10月27日に行われた「クリスマスジュエリープリンセス賞 授賞式」なる会見イベントだった。両親の結婚記念日がクリスマスだと明かし、
「クリスマスにちなんだ賞を受賞できてうれしい」
と喜ぶ土屋だったが、会見後の囲み取材時に“事件”発生。芸能記者の一人が、
「『うれしかっタオ』って言ってください」
と、低レベルの「名前ギャグ」をわざと要求してきたのだ。一部始終を目撃したカメラマンによれば、
「少し小バカにしたような、“ムチャ振り”でしたね。オモチャにされた土屋は『え~っ‥‥』と困惑しつつ『うれしかっタオ!』とやりきりましたが、当然、現場は失笑が漏れて微妙な空気に。近くにいた関係者らしき人たちが、イラッとした様子で『いっつもこんなキャラにさせられて‥‥』と憤慨していました」
土屋はサービス精神豊富な“いじられ気質”のようだが、さすがに、そろそろ周囲の大人たちからの“イジり”にストップがかかりそう‥‥。