法律違反の薬物容疑で逮捕され、不起訴で釈放されたASKAが、1月3日、自身のレーベルを立ち上げ、アーティスト活動再開に向けて決意を新たにした。
「ブログ上で発表されたレーベル名は『DADAレーベル』。20世紀初頭の『ダダイズム』、つまり、つまらない常識などにこだわらず自由な発想のもとに生きていくという思想です」(音楽関係者)
昨年12月の逮捕で、日の目を見ずにお蔵入りとなるかに思えたアルバム作りも、本人によると進んでいるという。
「50曲の中から選りすぐった13曲をミックスダウンしている最中に警察による尿検査が行われ、その3日後に逮捕されたと話しています。不起訴で釈放されたことで、ファンの間では新しいアルバムのリリースへ向けて期待が高まっているようです。もっとも、本当に曲を書いているのかを疑問視する声もありますが‥‥」(前出・音楽関係者)
ASKAの「つまらない常識」を超えた曲に注目したい。