テレビ朝日の森葉子アナが、新日本プロレスの人気レスラーでIWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカと交際していることが1月16日に判明した。テレ朝では新日の試合を放送しており、それが出会いのキッカケになったという。
女子アナの結婚といえば最近、テレビ東京・紺野あさ美アナがヤクルトの杉浦稔大投手と結婚したばかり。このように女子アナのお相手は野球選手やサッカー選手と相場は決まっているが、今回の森アナに関してはその選球眼が評価されているというのだ。プロレスに詳しいスポーツライターが裏側を説明する。
「オカダは年功序列型のプロレス界にあって、29歳にしてメインイベンターという若き逸材。新日のオーナーがオカダを世界に向けて売り出す“2億円プロジェクト”を表明するなど、その好待遇ぶりは人気スポーツ選手と肩を並べます。しかも親会社はカードゲーム大手のブシロードなので経営も安定しており、オカダの地位は今後10年以上安泰でしょう」
それに対してスポーツ選手は、成績が落ちるとあっさりチームから放出されることも。タレントの新山千春が04年に巨人の黒田哲史内野手と結婚したものの、黒田がほとんど活躍できずに3年で引退し、14年には離婚に至ったというケースもある。
「オカダはハングリー精神を維持するために13年、身の丈を越えた高級住宅に引っ越し、高級スポーツカーを購入。それが今では立派なエースに成長し、そういった環境が似合う男になっているので、キー局の女子アナが相手でもなんら見劣りしません。それこそかつて、人気女優の倍賞美津子と結婚したアントニオ猪木のように、今回の交際も話題になることでしょう」(前出・スポーツライター)
プロレスラーと結婚した女性タレントには向井亜紀(相手は高田延彦)や小池栄子(坂田亘)、高見恭子(馳浩)、早坂好恵(スペル・デルフィン)など、順調な夫婦生活を送っているケースが少なくない。森アナにもぜひ幸せになっていただきたいものだ。
(金田麻有)