女優・のんが4月24日、自身の著書「創作あーちすとNON」の出版記念イベントを行った。同書は彼女の創作活動や憧れの人との対談、彼女が故郷を訪れる様子が収められている。タイトル通りアーティスト面を強く押し出した一冊だ。そのためこの日の彼女の衣装も芸術家テイストあふれるもの。真っ白なベレー帽を斜めにかぶり、首には赤いネッカチーフ。上は紺に白の水玉シャツで下は真っ白なズボンを履き、真っ赤なパンプスというコーディネートだ。
「おしゃれなのかもしれませんが、女性としての魅力は全く感じませんでした。一言でいえば『珍妙』。芸人がコントで芸術家を演じる時の衣装にしか見えません。彼女の独りよがりを感じましたね」(女性誌ライター)
女優として活動できないなか、なんとかアーティストとして活動したい気持ちはわかるが、彼女に求められているのはこういうものではないだろう。ファンからも「なんでおもしろタレントになってしまったのか」「元の透明感あふれる美少女に戻ってほしい」という意見が続々とあがっている。
「彼女は最近、『のん』をつけたギャグにハマっているそうで、『のんプロブレムとか言っている。ぜひ浸透させたい』と語っていました。また自身を『おちゃらけ創作あーちすと』とも。もう女優は諦めているのかもしれませんね。元の美少女に戻るのは無理だと思います」(前出・女性誌ライター)
彼女の迷走がどこまで続くのか、ファンは残念な思いを抱えたまま見守るしかないのかも‥‥。