10月29日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演した「イクメン議員」として話題となった過去を持つ元衆議院議員の宮崎謙介。昨年2月に女性タレントとの不貞が発覚した騒動後、初のテレビ出演となったが、「妻の金子恵美が落選した衆院選が終わり、1つの区切りにしたい」と語り、さらに「妻との仲が悪い」と一部で報じられたことに対し完全否定。不貞に対して責められることもなかったと明かした。現在は会社経営をしていると話し、レギュラーコメンテーター陣から今後の政界への再出馬を勧められても、それに関しては決して意志を言葉にすることはなかった。
「宮崎はMCの爆笑問題・太田光から『謝罪芸』と言われるほど、事あるごとに『申し訳ございませんでした』を連発していました。しかし番組最後には『今日は神妙にいこうかと(思っていた)』ため『(面白いことがあっても)笑いをこらえるのが大変だった』と、これまた神妙な面持ちで語り、笑いを誘いました。宮崎はレギュラーコメンテーターの西川史子から鋭いツッコミを浴びせられながらも『実際にお会いしたらカッコイイ』と驚かれていたほどの容姿の持ち主ですから、タレントに転向すればよい結果を出せる逸材だと思います」(芸能事務所関係者)
今後タレントになる意志はないと周囲に話しているという宮崎。それと同時に「もう少し時間をおいたら必ず再出馬するだろう」とも言われているが、果たしてその思惑は?