昨年も続々と報じられた有名芸能人の「不貞」騒動。「オフホワイト」なる名言を生んだのは、雨上がり決死隊・宮迫博之だ。「文春砲」によって、グラビアタレントでモデルの小山ひかる、30代の美容ライターとの不貞が暴かれた。そんな宮迫の今の相方は蛍原徹だが、実は大阪NSC(吉本総合芸能学院)の在学期間中は、別のパートナーがいたという。事情通の出版コーディネーターはこう明かす。
「アマチュアだった頃は、恵藤憲二さんと『ぴいぷる』というコンビを組んでいました。この恵藤さん、実はすごい人なんです。高校卒業後、ラーメン店を起業するかたわら、NSCで宮迫さんと組んでいたんですが、解散。事業家に転身しました。雑貨の並行輸入、飲食をへて、水商売を手がけると、およそ10年で全国100店舗の巨大チェーンにしてみせ、年商は300億円超え。“キャバクラ王”と呼ばれました。その資金でファッション事業を展開。服飾会社・MARK STYLERの創業者として、たびたびメディアに登場している成功者なんです」
そのファッションショーで出会ったのが、紅白出場経験もあるダンス&パフォーマンスユニット「AAA」にいた伊藤千晃。2人は結婚、伊藤はAAAを脱退した。
「伊藤は結婚、出産をへて、フォトブックを出版して、来年にはバースデートークイベントを控えています。テレビ露出こそ少ないですが、固定ファンはとっても多いんです」(前出・出版コーディネーター)
宮迫は元相方とその妻に人生指南をしてもらうべきかもしれない。
(北村ともこ)