「役者志望の光浦靖子にお笑い転身を説得した」芸歴30年以上、東京の若手お笑い芸人たちに多くの影響を与え、そしてリスペクトを受けているベテラン、ぶっちゃあ（57）、リッキー（54）のブッチャーブラザーズ。名伯楽2人による若手育成法がこれだ。＊…
女優・森光子が92歳でその生涯に幕を閉じた。晩年は舞台「放浪記」で国民栄誉賞まで受賞したが、それまでの道のりは決して平坦ではなかった。親交が深かったジャニーズの面々も知らなかったであろう波乱万丈の「裏放浪記」を、ゆかりの深い人たちの証言で振…
昨年11月21日に逝去した「落語界の風雲児」立川談志。そのイズムはファンを魅了し、多くの有能な弟子を輩出した。今なお語り継がれる数々の伝説を「立川流四天王」の一人である立川談笑と、親交の深かった山中秀樹が爆笑放談。談志の息吹がよみがえる！山…
総選挙を前に第三極を巡る政党同士の連携・合流の動きが加速している。そんな中、平静を保っているのが、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表（70）だ。選挙にはめっぽう強いと言われるだけに、その心中には秘策があった。球界から刺客候補を送り込む「隠し…
来年１月放送開始のＮＨＫ大河ドラマ「八重の桜」で主演を務める女優・綾瀬はるか（27）。すっかり“本気モード”だというが、そのやる気が周囲を色めき立たせているというのである。＊大河関係者が打ち明ける。「撮影は順調に進ん…
１次ラウンドで同じＡ組に入るキューバとの国際強化試合で、侍ジャパンが船出を飾った。３連覇に向けて日本の才能が結集、万全の態勢で来年３月の本番へと突き進む‥‥はずが、早くも暗雲が垂れこめ、視界不良の空模様。横ヤリ、拒否、怒号、対立、陰口と、指…
「ものまねに対する基本的な考え方が違いました。当時、ものまねを見せる持ち時間は一人１分ちょっと。僕の場合、五木ひろしさんなど、大きなネタをやるとどうしても４分はかかってしまう。やりたいことができないもどかしさもあった。当時のプロデューサーに…
2014年の4月に8％、2015年の10月には10％に引き上げられる消費税。これはホントにしかたないのか？ そこで今回のテーマは「税金・罰金」。国全体の禁煙に向けてタバコの税金が上がり続けるニュージーランドに対し、ロシアは酒もタバコも安いま…
「勝新太郎さんの右腕だった真田正典さんの場合は、裕次郎さんと違って、より破天荒な勝さんについていた。右腕、軍師という立場と女房役としての立場の双方を使わなければいけなかった。大変だったと思いますよ」勝新は無頼な（に見せた）性格と奔放な私生活…
「コンサートのチケットが５分で完売したッ」秋深まるこの季節にひそかな人気を博しているのが、ＮＨＫ「ニュース７」のお天気キャスター。本業以外の隠れた才能にも注目が集まっているのだ。＊アイドル評論家の小谷哲氏が目を細める。「前任の半井小絵は熟し…
銀幕やテレビのきらびやかな大スター。その裏方にも、やはり軍師は存在した。石原裕次郎、勝新太郎‥‥キラ星を支えたその敏腕とは？ 芸能評論家の肥留間正明氏が語る。＊昭和の大スターといえば、裕ちゃんこと石原裕次郎（享年52）だ。彼が率いた石原軍団…
〈頭が骨まで熱くなる〉そんな鮮烈なコピーが躍った「いつかギラギラする日」には、実に個性的な顔ぶれが集まった。ヒロインの荻野目は不倫相手が自殺し、それ以来の復帰作となった。ただし体調は万全ではなく、睡眠薬を飲んでも眠れない状態が続く。公開から…
「アメリカ興行界の顔役とサシで話をつけた！」猪木の懐刀、元新日本プロレス専務取締役営業本部長・新間寿氏（77）。新間氏と猪木の出会いは、まだ猪木が世に出る前のことだった。＊「強くなりたいという願望があって、力道山先生の日本プロレスが主宰して…
「委細は面談の上にて。連絡乞う」に対して返答が…〈13年式Ｇ型トラクター買いたし〉〈委細は面談の上にて。連絡乞う〉こんな奇妙な広告が、去る11月７日の毎日新聞夕刊に掲載された。翌朝刊には、それに応じる旨の文言。〈13年式Ｇ型ト…
