さすがにプッシュする時期が早すぎた?
昨年、「ダンシング・ヒーロー」で、荻野目洋子ともキレキレの「バブリーダンス」を披露し人気を博した大阪府立登美丘高等学校ダンス部の元キャプテンの伊原六花が、6月1日に1st写真集「rikka」を発売する。
伊原は今年3月に高校を卒業すると同時に本格的に芸能界デビューも果たしており、同月には「東京ガールズコレクション」でランウェイデビュー。5月13日にはバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。さらに、7月にスタートする連続ドラマ「チア☆ダン」(TBS系)に出演することが決まっていたりと、順調すぎるペースで仕事をこなしている。
全編沖縄で撮影されたという今回発売される写真集では、伊原のナチュラルな表情が収められており、海やプールでは大胆な水着姿も披露している。その水着姿の写真も一部先行公開されているが、さすが全国トップクラスのダンス部でキャプテンを張っていただけあって、ダンスで鍛えたであろう無駄のない洗練されたボディには光るものがある。
そのため、早くもグラビアファンからは一定の評価は得ている状態だ。しかし、ネット上では「猛プッシュされ過ぎてる気がする」「この子だけがすごかったわけじゃないのに、これだけ押されるのはちょっとな…」「早々に脱ぎ要員っていうのは芸能界の闇を感じるな」「スタイルはいいかもだけど、一般人感がすごい」など、写真集リリースに批判的な意見も多い。
「女優デビューを目指していた伊原にとってはトントン拍子のスタートではあると思いますが、当然のことながら、バブリーダンスが流行ったのは伊原だけの手柄ではありません。そんな中、彼女だけがこれだけオイシイ思いをしている状況に違和感を覚える人もいるようです。また、女優を目指しているとあって、強みのダンスはそこまで披露することがないのはともかく、これだけ早く水着姿を披露するというのには登美丘高校のダンス部のファンもガッカリしているようですね」(エンタメ誌ライター)
写真集がどれだけ売り上げることができるのかも注目だが、大爆死とならないことだけを祈っている。
(田中康)