さて、丸山カントクは「情報番組」ドラフトでの「一本釣り」に大きくガッツポーズを見せた。日本テレビの大エースで「好きな女子アナ」殿堂入りの水卜麻美アナ(31)の単独指名に成功したのである。
「獲らないワケにはいかないでしょう。ニュース読みもうまいですが、もう少しライトな情報系番組になれば、彼女の独壇場ですから」
その水卜アナだが、仕事の充実と引き換えにプライベートが犠牲になっている、との報告が上がってきた。
「担当が朝の帯番組に変わって半年、終業時間が早く、仕事関係の飲み会が激減したため、大学の同級生にお願いして早めの酒宴につきあってもらっていると、周囲に愚痴っているとか。実は最近、日テレ上層部は交際が噂される関ジャニ∞の横山裕や、事務所関係者らからの独立の誘いを分断するために、彼女を『スッキリ』に抜擢したとささやかれ始めました」(日テレ関係者)
新規参入局では、そのあたりの待遇改善を契約条項に盛り込んでいきそうだ。
ドラマは続く。「スポーツ」ドラフトで木村スカウトが見せた宇垣美里アナ(27)指名に一時、会場は騒然。「闇キャラ」でブレイク中の宇垣アナにスポーツのイメージは薄いが‥‥。
「『スーパーサッカーJ+』や『炎の体育会TV』などを歴任していて、現場レポでもカメラワークを意識した絶妙のポジション取りを見せるなど、実は向いていると思っています。何より華があるし、アスリート受けする顔だちもいい」
スポーツ現場復帰で、本人の心の闇も晴れればいいが。
最後は、お色気やぶっちゃけトークが重要になる「深夜番組」ドラフト。ついに鷲見玲奈アナ(28)で木村スカウトと亀和田GMの指名が競合!! 厳正なくじ引きの結果、みごと「交渉権獲得」を引き当てたのは木村スカウトだった。以下は喜びの談話である。
「深夜適性はズバ抜けている。あのダイナマイトボディで、しかも踊って胸を揺らすことをいとわない姿勢など、大橋未歩(40)ら、先達が培ってきた、全てがエロに通ずる“テレ東イズム”を継承し、いいところだけを引き継いだ存在でしょう」
テレ東は多くの女子アナが指名されたが、特有の伝統があったからのようだ。
亀和田GMの「外れ1位」は、異色中の異色指名。
「InterFMなどで女性DJとして活躍するシャウラ(32)を推します。彼女はハワイ生まれのハーフ美女で、声もすごくいい。これまでもNHKなどで凖深夜帯の番組に出たりはしていたのですが、一度、ちゃんとテレビで活躍するところを見てみたい」
育成契約だとしても、伸びしろはすごそうだ。丸山カントクはここで加藤綾子(33)を指名し、またしても超大物の獲得に成功する。
「カトパンは男を意識した、計算され尽くしたコメントやふるまいがめちゃくちゃうまいので、深夜番組的なちょいエロ路線は、絶対にハマる。フリー転身後はそこまで目立っていない彼女にとって起爆剤になるはずです!」
あなたが最も見たいのは、どのテレビ局と女子アナだろうか。